小野@名古屋大学 です.

<c1dd85$kn1$2@news511.nifty.com>の記事において
SGU03026@nifty.ne.jpさんは書きました。
SGU03026> > DMAはいわゆるATA33から対応しています。PIOモードと違って、CPU
SGU03026> > を使わずにATA33以上のコントローラで転送出来ます。
SGU03026>  えっと、ATA33(UDMA Mode2)以前からDMA対応は行なわれていたはずです。
SGU03026> MAX16MB/secなATA(E-IDEか?)のDMA転送規格(DMA mode0〜mode2)がありますよ
SGU03026> ね?
むしろ, 転送モードの変遷としては
DMA → PIO → UDMA
じゃないですかね?

もともと ATA の頃から DMA 転送していたんだけど, CPU が高速になっ
たわりに DMA は全然変わらなかったので, 286 くらいの時代だと「DMA
使うより CPU 使った方が速い」という状況だったんじゃないでしょうか.

その後, もっと速い DMA 使った転送モード (UDMA) ができたわけで.

SGU03026>  そーでもないかも。古のPC-9821での話ですが、SCSIで1GBの壁にぶち当たっ
SGU03026> た事があります。
そもそも PC-9821 だと SCSI にも 32GB 付近に壁があったような....
# まあ BIOS の話であって「SCSI 云々」とはちょっと違いますが.
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名古屋大学大学院 情報科学研究科 計算機数理科学専攻
小野 孝男