Re: 確率密度関数の宿題
工繊大の塚本と申します.
In article <3F249A5E.3E60D63A@ht.sakura.ne.jp>
IIJIMA Hiromitsu <delmonta@ht.sakura.ne.jp> writes:
> 私もそう思ったのですが、これはαが自然数以外でもΓ(α+1) = αΓ(α)
> が成り立つことを証明せよという意図なのではないでしょうか。
Reα > 0 なる複素数 α について
∞
Γ(α) = ∫ t^{α-1} e^{-t} dt
0
なる積分で定義される関数 Γ(α) が, やはり Reα > 0 で
Γ(α+1) = αΓ(α) を満たすこと, が大事ですが, 多分,
実数 α (> 0) で考えるのでしょうね.
# 一回部分積分するだけ.
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塚本千秋@応用数学.高分子学科.繊維学部.京都工芸繊維大学
Tsukamoto, C. : chiaki@ipc.kit.ac.jp
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735