たざきと申します.

"mindows" さんは Thu, 24 Jul 2003 08:44:10 +0900 頃に
Message-ID: <o6FTa.821$FN4.207@news1.dion.ne.jp> で書きました:

mindows> ところで、日本での環境問題については、ダイオキシンに関して、渡辺正
mindows> 氏らの学派から、市民運動とジャーナリズムにおける行き過ぎが指摘され
mindows> ています。

参考図書として
 環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態
 ビョルン・ロンボルグ (著), 山形 浩生 (翻訳)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163650806/qid=1059028327/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-2246088-8301148
を挙げておきます.本の内容に賛成するにせよ,反対するにせよ
環境問題に興味がある人には読む価値はあると思います.

以下のページ(訳者のサポートページ)もいいかも.
 Scientific American (SA) 2002年1月号での11ページにわたる批判に答える
 http://cruel.org/kankyou/sarebuttal.html

もちろん,訳者が http://cruel.org/reading/skeptenv.html で
  「何もしなくていい」という現状容認論とのすりかえ。
  その一方で、変な産業団体とかが現状容認論に使ってしまうのも
  おもしろくないので、これは邦訳時の解説などで釘をさしておく必要あり。

とも書いてあるように,現状容認本ではないことに注意してね.
-- 
たざき