神戸です。

> mac-inです
> どうでも良くはない、と思う人は、自腹を切ってもらいたいですね。

「わかりました。あなたはこう言いたいのですね?
『オマエらオレの保険金を使うな』と。」

…ってよく考えたらこの会話の元ネタ漫画を読んでなかったですが。

でもなんかネタ抜きにしてmac-inさんの意見は禁煙云々より
保険制度自身に対する不満が言わせているような気も致します。

嫌煙者で今回の決定を歓迎している人は結構多いと思いますが、
それは保険制度にとっては副作用の部分であることも
皆承知しているんじゃないでしょうか。

今回の改訂の主作用はやはりニコチン依存症という病に侵された当人達の健康に対するものでしょう
で、それは前の記事でmac-inさんが推定しているような

> 禁煙の成功者が増えれば日本人の寿命は更に延びますから、

という効果を期待してのことでしょう。
(この場合「寿命」はそれ自身が目的なのではなく国民が健康的な生活を
送れているかどうかに関する一つの指標だと思いますが違います?)

ですけどmac-inさん的にはその効果も

> その分老人医療費は増えることになると思いますね。

と否定的っぽい評価に…。

で、考えてみるとこのような意見って結局禁煙指導に限らず
保険で治療費用を支払うことに対する根本的な異議申し立てなような。

無駄と書かれていますが、
仮にあまり利用されなくて喫煙症の治療が進まなければ
保険も適用される機械も少なく結局のところ大して支出もない気がしますし、
利用が増えるようならばそれなりには効果が出るんじゃないですか?
支出を云々するなら肺ガン治療よりは
禁煙指導の方が安くつきそうな気もするし…(そうでもないの?)。

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