kawasaki2008k@excite.co.jpの<babd7c41-ebaa-473f-8986-12dec51f0749@t12g2000prg.googlegroups.com>から
>大和市のように、外国人(在日)が一地域に集結し住民票条例まで定められているのは奇異です。
>いずれは地方参政権をにらんだ市制であることは間違いないでしょう。
>しかし、地方参政権は日本人以外に認められてはなりません。
>目先の利害、スパイ行為、怨念・・・・などの危険もさることながら、日本人のための日本の将来を考えるものでなくてはならないからです。
>戦後日本は、アジアの中で際立って経済や平和に貢献してきています。
>だからこそ多くの外国人(在日)が日本に住み、またそれを日本は受け入れており、留学生等にも国から膨大な援助をしています。
>(そのため国民性の違いから多くの問題点も浮上してきています。)
>日本が日本人のための国であり続けるには、大和市のような市町村は増やしてはならないのです。

日本が、この先1000年、2000年、3000年と経過すると、はたして日本人民の血
が、いまの大和民族がほとんどという構成のままかはなはだ疑わしいです。

若年労働力、壮年労働力、ロボット開発、生産性向上、・・・何を要素として
取り込んでも、大量外国人の日本への参入を防ぐことはできないのではない
か。朝鮮人の日本への労働力としての取り込みはすでに戦前に大量に行われい
まや江戸時代からみれば朝鮮人の日本での人口は飛躍的に伸びているでしょ
う。2世3世4世そして混血を繰り返しているでしょう。

このまま行けば、3000年後の日本は、大和市の延長線上どころか、日本人の構
成は、中国漢民族と朝鮮民族と中東イランやフィリッピンなどが衰退してゆく
大和民族にかわってに主流となっていて当然でしょう。日本国家が残っても
人種は事実上、混血に大和民族のDNAがかろうじて残っているのみで純粋な大
和民族は限りなく希薄になっていっているでしょう。
そのときの日本文化は、どういうものなのか、
それでも、万葉集、源氏物語、これらが日本文化の根元にいまのように大きな
顔して残っているのか。
奈良や京都の昔の都の建造物は崩壊し、代わって、漢民族や朝鮮民族の世界観
を反映した建造物がすでに日本の伝統文化やその建造物として歴史的市民権を
獲得しているのではないか。日本産の神道や日本にカスタマイズされた今の仏
教などに代わって、まったく別の宗教系譜が日本を覆っているのではないか。
それでも、日本の国家を名乗り続けているのかもしれない。

今重要なこと、今後重要なことは、たとえいかに日本の民族比率が変わり、あ
るいは大和民族のDNAが希薄になっても、混血日本人が日本を覆っても、これ
ぞ日本であるという、政治的理念、日本国民的理念を、堂々と根付かせ、日本
はこうした方向性に位置する国であるという日本の本流を築いておくことで
しょう。異種がこの国土にはびこるまえに。

大和民族が、神道万歳、天皇万歳、金持ち万歳、官僚万歳、の凱旋カーでいく
らスピーカーを上げまくっても、改憲で最後の悪あがきをしても無駄です。
そんな時代に逆行する反歴史的な悪巧みをするより、正当に真っ向から人類の
指針となる方向性、本流を築き上げ、その理念に向かって進む先進国の立場を
鮮明にし、人類のリードオフマンとしての地位を明確にすることが何より大切
です。そうしたなかで、日本文化も、大和民族の血も、日本の重要なアイデン
ティティとして後世に残るでしょう。

外国人の日本参政が、地方においても国政においても実現するのは、時間の問
題でしょう。抵抗するエネルギーはやがて飲み込まれます。飲み込んだエネル
ギーが、まるで、低俗な、私利私欲の山椒大夫民族主義になっていたり個人主
義になっていては、日本の未来はないに等しい。弱いもの虐めの今の政治や官
僚カースト制度的行政や一宗教による日本占領主義では、やがて日本は魑魅魍
魎の国になり、さらにすすんでどこかの自治州になり、(いまや米国の属州で
すが)、事実上、飲み込まれてしまう。
ですから、正当に真っ向から人類の指針となる方向性、本流を築き上げ、その
理念に向かって進む先進国の立場を鮮明にし、人類のリードオフマンとしての
地位を明確にすることが何より大切です。
そうしたなかで、日本文化も、大和民族の血も、日本の重要なアイデン
ティティとして後世に残るでしょう。

世界をリードする、人類の指針となる、政治意識、倫理、理念とは、どういう
ものか、よくよく日本人は後世のためにも考えなければならない。

まず、最重要は、民主主義の理念を徹底して1人残らずこの国の国民が大人か
ら子供までもつこと。これなくして、恐竜文化、弱肉強食をはびこらせては、
弱者を抹殺されていく。歴史は、中国のように、上を殺して下が征服後は上を
抹殺していくという風土になる。
だが、
「少数意見が忌憚なく言論で多数意見を攻撃し、少数意見が多数意見に成長す
る可能性を保障する制度」が民主主義であるという、民主主義の理念を正しく
敷衍し日本国民が継承するならば、この理念は、ことに政治のみでなく、文化
においても、大変重要な役割をはたすでしょう。日本の伝統も文化も、この正
しい民主主義の理念の下でのみ、3000年後も大切に生き延びていくでしょう。