From(投稿者): | 村上新八 <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> |
---|---|
Newsgroups(投稿グループ): | japan.jiji |
Subject(見出し): | 国民目線追随で政権取れても国は滅びる |
Date(投稿日時): | Tue, 22 Jun 2010 07:32:04 +0900 |
Organization(所属): | My netnews! |
Message-ID(記事識別符号): | (G) <hvop94$f1i$1@news1.mynetnews.org> |
Followuped-by(子記事): | (G) <hvp6eo$fbk$1@serv2.tomockey.net> |
国、地方あわせて865兆円、GDPの2倍近くもの借金、国民一人当たりにして650万円もの借金がある国で、増税の議論も出来ないというのでは、国がつぶれるのを待つしかないことになる。 一方、「国民目線」つまり国民の望むところは、今は消費税は困る、ということであろう。 だから、菅が「消費税論議の開始 を始める」と言った途端に60%台の内閣支持率が49%に急落したのだ。 国民目線に沿って消費税に触れなければ、夏の参院選も安泰であったであろう。 しかし、それでは、政権は維持できても明日の日本はなくなるかも知れないのだ。 国民目線とは、当面の利害だけで振れるものなのだ。それが民主主義が愚民政治化する最大の欠陥なのだが。 村上新八