"Makiko" <shoji@kyoto-econ.ac.jp> wrote in message
news:hgmsu1$m97$1@open-news.com...

> ディケイドのモチーフは何かと訊かれたので、バーコードと答えたら、釈然と
> しない様子。生物じゃないのが納得できなかったようです。

今回の劇場版のポスターを見て、「ああ、足の裏までバーコードなのねん」と気がつきま
した。遅すぎますか。^^;

> じゃあダブルのモチーフは何かと訊かれ、ちょっと悩んだ結果、
> 「石ノ森ヒーロー」
> さらに釈然としない顔をされました(^^;

キカイダーとか。ちなみにおやっさんは「空飛ぶ幽霊船」だったりして。

> 第15話「Fの残光/強盗ライダー」
> 配色はヒートトリガー。

> ○鳴海探偵事務所
> 亜樹子の悲鳴の原因は、煙を吹くリボルギャリー。
> 中にいたフィリップ、「君は知らないようだね、翔太郎。これがボクシングの
> 名物、減量地獄さ」
> あと10kgでモスキート級って・・・

学生時代、合宿とかで練習量が増えるとジュニア・フライ級(当時)になりそう
なのが悩みでしたが、放っておいたらウェルター級。ちょっと節制するように
してます。:)

> きっかけは若菜のラジオ。
> 「知識の暴走特急だな。そのうち死んじまうぞ」

十三を歩いているのを目撃されるわけですね。(違)

> 二人が怒鳴り合っている間、フィリップは小さな恐竜ロボットを見かけて緊張。
> 《まさか、あいつが? いや、見間違いだろう》

劇場版、見てくださいね。ふがふふん。

> そこに来客。
> 麻生冬美、風都都市銀行窓口勤務。

昔あった地名のつく都市銀行も「都市」はつきませんでした。まあ、「風都銀
行」では地銀か第二地銀っぽい。

> 依頼は、「仮面ライダーを、捜してほしいんです」
> 超簡単と喜んだが――
> 「仮面ライダーはこの街の敵、憎むべき犯罪者です」
> バイクに乗った仮面の怪人が銀行強盗を働くのを見たと言う。
> 「あのクズ野郎」と吐き捨てるのを聞いて目をむく亜樹子。

でもドーパントはみんな仮面の怪人な気も。

> ○事件現場
> 銀行に続いて二件目。
> 目撃者によれば、銃を乱射し高笑いする犯人は、名前を当ててみろと言って、
> 仮面ライダーと答えると正解と言ったらしい。
> 前々からうさんくさいと思っていたという刃野に翔太郎が反対すると、知り合
> いだからって隠しだてはするなと言われてしまった。
> 「いや、俺が無実を晴らしてみせる」

早くも偽ライダー登場か。

> ○園咲邸
> 若菜はフィリップを想って少々うわの空。
> 仕事に出かけるのを見送った琉兵衛、いつまでも子供だなとぼやくと、
> 「冴子。私たちは、何かな」
> 直立した冴子、「地球に選ばれた、家族です。お父様」
> その長女として、気ままに生きていくわけにはいかないと釘を刺し、そろそろ
> 新しいメモリも増やしたいと言い出す。
> 「・・・申し訳ありません。その件も、現在進行中です」

進捗は95%からなかなか増えないわけですね。

> ○バットショットがバイクで走る怪人を発見。
> 「出番だ、フィリップ。体大丈夫か」
>
> 「問題ない。僕は元々、体を使わない」
> 横になったまま変身。

このシーン、ヤヤウケ。

> ○現金輸送車を襲うアームズ・ドーパント。
> 「さあ! 俺の名前を当ててみな?」

「うーん、オレの名を言ってみろ〜」と勝手に翻訳。
しかし、ダブルというよりはモモタロスのおじさんのトルケル(@ヴィンランド・
サガ)というかんじ。
第一、黄色いマフラーをしていません。(をい)

> ○クライミング訓練中の冬美。
> 一気に追いつく亜樹子(^^;。

「パタリロかい」という緑のスリッパを用意しました。

> 犯人を見つけたが逃げられたと報告するが、わざわざ来た理由は別にあった。
> 冬美が銀行員というのは嘘だったのだ。

亜樹子所長、おまぬけな声を上げているだけではないと。

> バレちまったなら仕方ないと、口調が乱暴になる。

イマドキ、こんな口をきくのは時代劇の中だけかと。

> 冬美は、コンビで活動する怪盗・ツインローズの片割れだった。予告状を出し、
> 一滴の血も流さずに目当ての物を手に入れるのがスタイル。

タフィとロバート、ではないらしい。

> だが昨日、ドーパントの犯行を目撃。相棒の倉田剣児だった。

ブレイドにでも変身しそ〜な名前。まあ、アバレッドですが。

> 苛つく翔太郎。
> 「仮面ライダーって名前はなぁ、この街の人たちが、自然と俺たちに名付けて
> くれた名前なんだ。けっこう愛着わいてんだよ。その名を、遊び半分で汚す奴
> は許さねえ! 絶対にな!」
> あと一つ、決定的なキーワードが欲しいということで、例の金属片を取り出す
> 亜樹子。
> 「うーん、この形はねえ・・・あ、リンゴのお尻♪」
> 「んなわけあっか!」
> 「キーワードは、リンゴ」
> みごとに答が出た。西鈴鳴地区北東、シャーウッドビル。

マックビルとかヒロミ・ゴービルではないらしい。

> ○園咲邸
> 「昨日、見るからに品のない男が、君に面会を求めていたね。あれは、誰だい?
> ここ数日、君は様子がおかしい」
> 「それはあなたもでしょ。気がつけば姿がないじゃない。サボタージュでもし
> てるのかしら」
> そろそろショーの時間、と呟きながら立ち去る冴子。

ここのところは後編に続く、なんでしょうか。

> ○シャーウッドビル
> 地下駐車場に入っていくアームズ・ドーパント。
> 待ち構えていた翔太郎、亜樹子、冬美。
> 変身を解いたアバレッド(違)、昔のあんたに戻ってとすがりつく冬美を笑っ
> て突き飛ばす。

カレーばっかり食えと。

> 「もう、俺自身にも自分を止めることができないんだよ。ガイアメモリという、
> 禁断の果実を食っちまった今となってはなあ!」
> メモリを捨てるぐらいなら人間を捨てるとまで言い切る。

夫に勧められて数年前から。

> 「たまんねえなぁ。やっぱ本物は強えわ」

やはり、ジャギっぽい。

> そのとき、トランシーバーの呼び出し音。「あ、失敬」
> 『倉田。遊んでないで、そろそろ本気を出しなさい』と冴子の声。
> 「俺のクライアントに釘刺されたわ。じゃあ、こっからが本番」
> 指を鳴らすと、ホネホネ顔の戦闘員(マスカレイド)がわらわらと出てきた。

劇場版とのリンクだけじゃなかったのね。

> 亜樹子たちが捕まる。
> すべて組織の罠。ヒントもわざと落としたもの。
> 変身を解けと言われ、解除すると見せかけてメモリを差し替えようとしたが、
> 一瞬早くスロットをふさがれた。そのまま銃撃を受けて変身解除。
> 「さてと。お目当ては、車の中にいるかなぁ」
> 「まさか、最初からフィリップ君が目当てだったの?!」
> 「んー、イグザクトリィ。正解」

オマエはさんまか、と。

> ○公園
> 逃げてきたフィリップ。どうすればいいんだと呟いていると、冴子が近づく。
> 「私についてくればいいのよ」
> フィリップは冴子の顔を知らず。
> 「そうよ。すべて私が目論んだこと。もう一度あなたをこの手にするために。
> さあ、いらっしゃい。来人」
> 「・・・らいと?」 Right(脱)

「ライトにレフト(左)にホームラン♪」と思わず、つぶやいてしまいました。

> 「あなたの名前よ。一緒にうちに帰りましょう」
>
> 相変わらず展開が早い。
> 無駄に設定を引っ張るよりこのほうが好きですが。

ひっぱったあげくに放置プレイよりはいいと思います。
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  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp               FZS1000 standing by!