Re: 損益分岐点分析の事例
"Hiromu Hasegawa" <hassen@axel.ocn.ne.jp> wrote in message
news:gplr80$i3h$2@film.rlss.okayama-u.ac.jp...
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>>>>> 長谷川です
>>>> 損益計算書 単位 :百万円
>>>> 売上高 1,631
>>>> 売上原価 1,209
>>>> 売上総利益 422
>>>> 販売費及び一般管理費 388
>>>> 人件費 195
>>>> 広告宣伝費 5
>>>> 通信費 1
>>>> 運送費 13
>>>> 租税公課 27
>>>> 設備管理費 89
>>>> 原価償却費 15
>>>> その他管理費 43
>>>> 営業利益 34
>>>> 営業外費用 24
>>>> 経常利益 10
>>>>
>>>>
>>>> 次は損益計算書を変動費と固定費に区分します。
>>>> --
>>>> 長谷川です
>>> その前に純資産の項目の説明をします
>>> 資本金とは少なくともその金額に相当する財産を保有しなければならないと規定します。
>>> 準備金とは準備金という物がそもそもあって会社が将来被むるかもしれない損失を想定してあらかじめ積み立てていく
>>> 金額の事でうち、法律の規定によって積み立てを要するものを「法廷準備金」といいます。
>>> 法定準備金はその積み立ての財源から「資本準備金」と「利益準備金」に区別されます、
>>> 「資本準備金」はその資本取引の結果生じた剰余金を財源としています。これにたいし「利益準備金」は利益を財源としています。
>>>
>>> この次は損益計算書の各項目の説明をします。
>>> --
>>> 長谷川です
>> 損益計算書における「売上高」とは一般に商品を販売し得られた収入の事です。
>> 「売上原価」とはその商品を仕入れた時の原価です
>> 「販売費及び一般管理費」では企業の主たる営業活動もしくは企業全体の管理に発生したすべての費用を言います。広告j宣伝費、文際接待費等があります。
>> 一般管理費とは、販売、製造以外の一般管理費業務に関連する費用で、総務、人事、経理、企画、研究等の各部門の発生費用を言います
>> あとは次回にします
>> - 長谷川です
> 企業にはこのような本来の営業活動だけでなく営業活動を行うための資金の調達や余剰資金の運用といった営業外の活動も必要です。
> このような活動から生じた収益を「営業外収益」費用を「営業外費用」といいます。
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> 「営業外収益」には受け取り利息、有価証券売却益、仕入れ割り引きなどがあります「営業外費用には支払利息、有価証券売却損などがあります
> 特別損益は「特別利益」と「特別損失」とに区別して表示される項目で経常的に発生し
> ない項目で経常的に発生しない臨時的なものです
>
> 次は次回とします
>
> 長谷川です
特別損益に属する項目とは次のようなものがあります。
①臨時損益
イ 固定資産売却損益
ロ 転売以外の目的で取得した通貨証券の売却損益
ハ 災害による損益
②前期損益修正
イ 過年度における引当金の過不足修正額
ロ 過年度における減価償却の過不足修正額
ハ 過年度における棚卸資産評価の訂正額
二 過年度償却済債権の取立額
次は変動費と固定費に区別します。
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長谷川です
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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