なんか、一連の記事を読んでみたら、わりとマックスみたいなノリの映
画だったのか?とかそんな気がしてきて、ちょっと興味が沸いてしまい
ました。
# でもたぶん見には行かない。つか地元じゃもう終わってた気が。

In article <gd6cqm$s9e$1@open-news.com>,
shoji@kyoto-econ.ac.jp says...
>"EBATA Toshihiko" <ebata@kpa.biglobe.ne.jp> wrote in message 
>news:gd4rb7$21du$1@open-news.com...
>> なんとかなっても木造の宇宙船とか250年も海の底だった戦艦の成れの果ての宇
>> 宙船には乗りたくないものです。^^;
>新造したほうが楽な気がしますが、そのへんは「ロマン」というやつなんでしょうな。 

木造の宇宙船てのはよくわかりませんが(宇宙からのメッセージ?)、戦
艦のほうがヤマトだとすると、石津嵐の小説版では、もともとあれは世
界的な物理学者だった沖田(艦長)が、個人的な実験のために大型の宇宙
船を必要としていて、でも予算がなくて難渋していたときに大和を発見
して、こつこつ修繕・改造していたものを流用して軍艦にした。という
設定になっとりました。この設定が、原作アニメの初期設定案(ないし
は豊田有恒の頭の中にだけあった設定)を反映したものなのか、石津版
オリジナルのものなのかはわかりませんが。

でもまあ、とりあえず実際のアニメにはそんな設定はなかったと思いま
すし、あれだけの短期間で設計図だけを頼りに原理も何も良くわからん
エンジンを完成させて、なおかつそれを(ガミラスでさえ思いつかなか
った)兵器に応用してしまう力があるなら、せめて、ボロボロになりつ
つもとにかく帰ってきた沖田艦を改装して、ヤマトと旧・沖田艦の2隻
で出かけたほうが… とかそんなことはいってもしょうがないですな。
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AMAUMA