遡及の裁量を許した制度の基本的な弱点。
 その調和の改革、その後に、欺瞞と露呈。

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message news:gc6hq2$nck$1@news-est.ocn.ad.jp...
>  社保事務所の保険料徴収率をよく見せ、会社の保険料負担を低くするために、給与を実際よりも低める手口の「消された年金」は社保庁の調査で75万件にのぼることが判明した。
>  当初は1件のみ、と言っていたのがこのざまだ。本当はもっとあるに違いないと思う。
>  ところで、この償いは、一体どこでするのだろう。社保事務所の入れ知恵だと立証できれば、当然国が償わねばならないが、その立証は、今となっては難しかろう。
>  会社が残っていれば、何とかなるかも知れないが、会社がなくなっているいる場合には、当時の給与明細か銀行口座記録でも残っていない限りは、立証が難しいし、立証できたとしても、負担させる手立てがないことになる。
>  本人には、全く罪も過失もないのだから、泣き寝入りさせるのは気の毒過ぎるが。
>  村上新八
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