丸で国家が国民を作っているような見方だ。
俺は国民が国家を作っていると思うな。
国民が国家に求めるのは、安心安定した暮らしだ。
それをやってくれないなら、国家の存立意義はない。
例えば、戦争が主目的の国家なら国民の側からお払い箱にするがよい。

貴君は社会保障というものの歴史的意義を理解していない。
封建時代の素朴な部落でさえ、講とか組とか仲間とかの互助組織があった。
一例を挙げるが、父親が戦争で殺され、母親を亡くした幼い子供達と
老人しかいないそんな貧困家庭は何時の世にもあるさ。
みんなでこの家庭を助けよう、それが社会保障の原点だ。
ところが貴君は、そういう家庭に対して“死ね”と言えるんだね?
社会保障と経済思想としての社会主義との間にはなんらの必然的な関係はない。
要は、社会保障を“部落”の掟のままにさせて置くか、
それとも国家の政策に吸い上げるか、の選択の問題だな。

このあいだ貴君は、
>《公明党は野党に下野せよ》
って言ってたじゃないか。気が変わったのかね?

谷村sakaei wrote in message ...
>《公明党に対する期待、「風が吹けば桶屋が儲かる」論。》
>
>自民党改革派と公明党に対する期待とは?
>
>国の方向性の正しい転換である。
>
>
>
>《公明党に対する期待は高い》
>
>「国の方向性の正しい転換」
>
>公明党はこの先頭に立てるし、強力なエンジンとなることが可能である。
>
>イデオロギーの上に、さらに宗教的モチベーションが加わり、
>改革エネルギーは非常に強いものとなるであろう。
>
>
>公明党に対する期待は非常に高くなる。
>
>
>
>《新「風が吹けば桶屋が儲かる」》
>
>
>ヨーロッパみたいな負担が過大で失業の多い、重税国家か?
>アメリカのような負担の軽い活力のある自助努力国家か?
>この選択が今問われている。
>
>もちろん、「負担の軽い活力ある国」に方向転換すべきである。
>
>このとき、公明党に好都合な風が吹き、「風が吹けば桶屋が儲かる、?」
>自由主義の風は公明党を大いに儲けさせるのである。
>
>新「風が吹けば桶屋が儲かる」、公明党版だ。
>
>
>《国の保障で一生を完結できる社会主義社会では、宗教心など必要ない》
>
>国の保障で安心できる国の住民、
>国の保障天国に住むと?
>
>宗教も道徳も、必要なく、家族や貯金も必要ない。
>
>国の保障さえあれば、一生を完結可能だ。
>
>かつてのソビエトもそうだった。
>宗教はアヘンと決めつけ、撲滅を図った。
>日本でも?朝日をはじめ日教組は道徳を軽視し、宗教心を目の敵にした。
>
>国の保障で一生を完結できる社会主義社会では、宗教心など必要ないのである。
>
>
>《自由主義の風は公明党を大いに儲けさせる》
>
>反対に?
>
>自助努力が重視される社会は道徳、特に宗教が必要不可欠になる。
>
>一生を完結するために、宗教が欠かせなくなる。
>宗教が欠かせない社会。
>これこそ、公明党にとって、理想的な社会だろう。
>
>自助努力社会で吹く風は、公明党にとって金のなる風だ。
>儲かる風が吹く。
>
>自由主義の風は公明党を大いに儲けさせるのである。
>
>
>《新「風が吹けば桶屋が儲かる」》
>
>「国の保障がなくなり自助努力を求められる。」⇒「家族や民間保険の役割が出てく
る。」
>⇒「家族に老親を思う温かい気持ちが必要になる。」⇒「後継者には親に対し温かい気
持ちを持つ「確信的な信念」がほしくなる。」⇒「道徳では物足りず、
>もっと強い信念の道徳を求めるようになる」⇒「宗教心の必要な国になる」⇒「公明の
母体である創価学会に入会の行列ができる。」⇒「公明党にも創価学会
>や信者からの寄付が増える」⇒「公明党が儲かる」
>
>と言うことになるわけだよ。
>
>公明党は燃えるべきだ。