古寺です。

ほぼ数ヶ月ごとに工事を負っていたので、仰りたい事は理解出来ます。

Karura Asagami さんは書きました:

> は1本(1カ所?)だったのが、2本に増えていたのがビックリ。阪和線
> 直通の列車は、関西線天王寺の2面4線の外側に停まるようになっていた
> のね(いつのまに)。レールは剥がしてありましたが、1本でやりくしり
> ていた頃の渡りの跡が残っていました。

剥がされたのは阪和線高架上に上った後の旧上下渡りでしょうか。
そこまでは追ってなかった(^^;
春の改正後、最初にRJに取り上げられた記事中の写真ではまだ残っ
ていましたし、自分自身も春に車中から確認した際は分岐外しした
ような痕跡は有りませんでした。
ひょっとして異常時用に上れるよう、古い経路上の進路もそのまま
残してるのかな?と思ったほどで。
思えばおおさか東線開業に伴い現JR長瀬の手前から地上に降りてい
た仮線も、旅客開業のだいぶ前には平野へ向けての高架単線分岐に
切り替わっていたのですが。仮線へのポイントが死にだか生きだか
わからないような形で、おおさか東線開業ちょっと後まで放ったら
かしでした。連動がしっかりして廃止後の進路なんかに誤進入しえ
ないからか、最近はこんな感じなんでしょうか?
東線開業後かなり経ってからいつ貨物分岐が高架にって投稿も有っ
たような気がしましたが、あれも生きてるかのような分岐がそのま
まだったせいかも。ちょっと前までだったら、使わなくなった途端
線路上に枕木数本横渡しに載せて通せんぼしたりしたもんでしたが。

>  さて、気になったのは、サブジェクトにも書いた中逆走。書いた竹田自
> 身が「ありゃ天王寺の構内なんだろうな」と思いながら、でも「天王寺の
> 中逆走」と書いても「どこやねん」と突っ込まれるのが関の山なので、あ
> えて「美章園の」といたしました。
>  何のことかと言いますと、件の天王寺→阪和線のアプローチにて、アプ
> ローチを登って阪和線に飛び付いて、阪和線上りをクロスで乗り越えても
> 良いと思うんですが何故か逆走。半車長程度の逆走なら珍しくないのです
> が、その逆走がちょい長い。でも、古の「加美の大逆走」よりは短いので、
> 「中」逆走。

Subject見た時はあの辺に中線付きの駅が?とか考えてしまいました。
阪和上りにくっついてすぐ、開床のガード(ガーダーってのかな?)で
関西線を乗り越し、それを過ぎてから改めて阪和下りに渡る件ですね。
ほぼ複線幅を乗り越すだけだからそんなに長いとも思えませんが...
最近の分岐器部品統一の流れか、単純な片開きのみの構成にしたかっ
たんだろうなぁと思えます。

#スリップなどなしの、ただのクロッシングで良いはずなんですけ
#どね。そのまま伸ばすと橋にのっちゃうのが、転轍機の固定場所
#等の関係で嫌だったのか。

いっそ旧渡りを流用したって、地平ホームがらみの上下が偶然重なら
なければ交差支障にならず、影響の大きな関西本線下り(JRなんば方
面)の交差支障は解消するからいいんでは?とすら思えたんですが。

#日中パターンの平常時*のみ*見る限り、アプローチ上下での交差は
#現ダイヤでも無いかと。

さすがに乱れ時などに影響しそうな平面交差支障は作らず、地平ホー
ム出入りの上下では完全複線化しましたね。

#乱れ時にここで地平ホームの出と入りが擦れ違うと、同一線上で
#妙に近づきながら擦れ違う位置関係になりますが。大和西大寺あ
#たりのゴチャゴチャと比べればどってことないか。

阪和天王寺進入方向も支障したくなければ、阪和高架線を立体交差し
てから取り付くしか無い訳ですが、さすがにそれは用地が無い。
これを諦めた時点で、複線幅乗り越し程度の逆走は、支障時間単位で
考えたとき、ほとんど同じでしょう。

> あの逆走している区間は、「関西線乗り越え橋」の上なのでしょうか。

でしょ。

#上記RJあたりの写真を見られていれば...私も正確な号数は覚えて
#ませんが。

> #クロスでさっさと阪和線下りにのっければ渡り線1組を節約できたんじゃ
>  ないのと考えるのはシロウトの脳ミソ?

上記の様に、あの橋の構造だと転轍機モーター一式を取付けるスペー
スが無いからじゃないかと思います。

#実際付けなかったところから類推して。