http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090814-00000012-jij-soci
http://www.shinmai.co.jp/news/20090805/KT090804FTI090001000022.htm
には、ブドウに大量のカブトムシが付いて、食害しているという記事が。
 暖冬でカブトムシの幼虫が多数生き残ったことが原因、という分析もありますが
、しかしまさかカブトムシが「害虫」扱いされ、こういう形でブドウが被害を受け
るというのは、全くびっくりなことで。今年の長雨傾向が、カブトムシの生育環境
に異常にマッチングしたとか、他のエサになるものを不足させたとか、ということ
なのかもしれないなあ。
 まあ、駆除(?)したカブトムシはどんどん子供達に引き取られていっているよ
うですが、それでも追いつかないみたいですね。ネットで防止というのも、なかな
か予算的にも難しいみたいですし、こまめにまわって取り除いていくしかない、と
いうことのようです。

 一方で、同じ長野県内では、最近不足して問題となっているミツバチを育てよう
、というプロジェクトが始まったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090810-00000002-fsi-bus_all.view-000
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090811-00000067-san-bus_all
セイヨウミツバチは採蜜能力に優れているが、昨今では大量死滅・失踪が相次いで
いて、養蜂家は大変。一方ニホンミツバチは害虫や寒さには強いが、採蜜能力の方
はいまいちだったようです。しかしながら、今のような非常事態では、逞しい生命
力を頼りにして、新しい養蜂技術を作り出さねばならない、ということですね。蜂
蜜の値段のみ成らず、作物一般の出来、ひいては小売価格にまで効いてくる話です
ので、なんとかうまくいってもらいたいものです。
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\\             ・ : 佐脇貴幸
 \☆  /\/\  .: ・    fx_sawaki@yahoo.co.jp
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