古寺@暫く帰宅後計算機前に座る余力はほとんど無かったです。

#F1とMotoGPは朦朧と眺めてたクセに。

先日、京都で所用を済ませた後、近江のスクリーン駅でも見に行こう
かと、特定特急券分出費して米原まで1駅自由席でICを使ってみました。

#で、その後「許容値」みたいなものを越えて続報書けませんでした。

jjj33 さんは書きました:

>  ICOCAと EX-ICを 2枚重ねで実地に試されたそうで、 問題ないことは
> 確実ですね。

上記の試用、本当はTOICAエリアでやってみないと、懸念されていた
こと(東海サイドの概念イラストで、新幹線以外重ねタッチをして見
せてない)の払拭にならないかな...と思ったのですけどね。名古屋
辺りに用事が思いつかず、近江の新駅と合わせて回るのは無茶っぽ
い時間でも有ったので。

用が済んだ後に嵐電天神川(新電停)あたりと複線化の過程で1線が
高架になった山陰本線京都口の様子なんぞ見物でうろうろしてた事
も有って。
最終的にEX-ICを使う決断は、嵯峨嵐山から京都へ向かう途中で検索
かけたら6分接続の「こだま」が有る事が分かりまして。これは適度
に切迫していて良いんでないかと(^^;、車内で予約しました。
いや楽ですわ、これ。
跨線橋からの手狭な連絡口で、例の如く京都観光のお客さんがほと
んどの口を(紙の切符で)キンコンならしてましたが...駅員付きっ
きりなのに(^^; 彼らが再試行しようと引き返す刹那、駅員が券を
見てやってるスキにススっと通りました。反応時間とか、思いのほか
軽い感じで拍子抜けでした。
なお下車後、東海道本線ホームに最近定期化されたらしき、223+221
併結運用充当の列車をみつけ、米原から近江に乗らずに彦根まで先行。
JR-Wサイドの案内通りですが、重ねたまま彦根で問題無く降りられ
ました。

#彦根からの近江鉄道乗換え待ち中に、京都で後ろを見送った新快速
#に追いつかれたのはちょっと...な気分でした(^^;

>  今更なのですが、PCや 携帯電話で予約した情報を EX-IC へ入力する
> のは、どのようにする(どの時点で行われる)のでしょうか・・・

個人的にはEX-ICへの書き込みが有るのか自体を疑ってます。
米原駅ホームで、EX-ICでタッチすると座席案内するとかの端末を見か
けましたが、こういうのを含めて全てオンライン端末なのであれば、
カード側には(動的な情報、チャージ残金的な)認証以外の情報を保持す
る必要がないと思うのです。
新幹線エリアに入る際のタッチで座席の案内票がプリントアウトされる
わけですが、この紙片だけで車内改札を通るならEX-ICには何も書き込
まなくてOKですし。ここはEX-ICで改札通過の認証とともに、オンライ
ン通信で紙をプリントアウトさせてるのかと。
逆にもし車掌に携帯端末を持たせて電子的な車内改札をするなどあれ
ば、この入場時のタッチで情報が入ると思います。
都市交通系のICシステムとはカード自体が連携する必要は無いし、
EX-IC予約後に、新幹線以外の改札(オンライン端末)で積極的に(チャー
ジ額をいじるかのような)書き込みをする必要は無いと思うのです。
ただフェリカシステムの根幹には、カードにチャージ額などが入る反面
で、改札機などの端末が常時オンラインでなくていい(深夜に解約カード
の固有IDがダウンロードされたりのアレ)のが特徴のはずで。常時接続回
線が不要で、バス・路面電車などのオフライン端末が成立するのが本来
だったと思います。
EX-ICの実用面から自分の推測混じりの解釈はそう外してないとは思うの
ですが、正直新幹線改札での乗車票プリントアウトとかワンテンポ時間が
掛かる先入観が有ったので驚きました。もともと新幹線の改札機は重ね
投入の処理のためにガチャガチャやってワンテンポ遅れますしね。
タッチしてすぐ(磁気券処理のガチャガチャ音は当然無く)向こう側にペ
ロっと出て来たのは拍子抜け。先入観より速かったというのは有ります
が、タッチ後一極集中形のサーバーに認証して紙を出したにしては速い
なと。
携帯電話上で購入処理して「改札を通れるようになった」旨の表示が出
た時点で、入場予定する駅までは先にデータが送られてるんでしょうかね。