In article <4725DC18.D8C3AE74@dd.iij4u.or.jp> "Shibuya, Nobuhiro" <shibuya@dd.iij4u.or.jp> writes:
>Shiino Masayoshi wrote:
>元記事投稿時点での最新号すなわち11月号(発売日=2007/10/08)です。

>> DTM マガジン見掛けましたぜ。部数は少ないと思いますが、出る度に
>> 若干入るのではないかと想像されます。

>先週月曜日に全損直前のHDDの中味(すなわち屑メッセージとかの屑)
>を別のHDDに退避して、その前後にNetnewsで得た椎野さんの助言を
>頼りに丸善に行きましたが、日本橋店、丸の内店とも最新号はなかった。

言葉足らずだったかも知れませんが、旧本店時代から、1-2 週間で消えて
ましたんで、あの時点で行っても入手は難しかったかも知れません。
私は、丸善で買う雑誌の大半は定期購読にしちゃってます。DTM はしてま
せんし、先日見た時にも買いませんでした。
# ちょっと迷ったんですが…
確実に入手したかったら、定期購読しちゃうとか、発売日が判ってればそ
の日近辺で行くとかする必要が有りそうです。
# 丸善は部数少ないんで特に
新本店 (丸の内本店) でも、入荷部数は似たり寄ったりでしょう。

>とくに日本橋店ではバックナンバーは棚にあったが最新号は入荷するも
>売り切れたと店舗の端末で店員さんに照会してもらった結果を得ています。

雑誌も取寄せ可能です。只、書籍と比べて時間が掛るし、確実性も低いそ
うです。もう何年か前に聞いた話ですが、月刊誌の場合、翌月号の出た後
に、返品されたのを追加注文に充てるそうで。取次レベルなのか、出版社
レベルなのかは忘れました。

>> 新築してから、旧本店と比ぶべくもないが、和書の品揃えはかなり改
>> 善されてます

>レクラム文庫とかフランス製の臭い紙質のブックカバーはもうはやらない
>と腹を括ってしまったのでしょうか。
>文学全集とかもまるで目につかなかったし。
>あの素人目には見通しの良い明るい店舗っていうのはそこそこ売れ筋の
>寿命の短い出版物を陳列するのに似合っているんだろうなと思いました。

英米の売れ筋文芸書と旅行ガイド以外は、本店行けって事の様です。ヨー
ロッパの本や所謂専門書は全滅。ゲームの本すら見当たりません。
カレンダーセールも始まったけど、欲しいの無いんだよなあ。
本店は、洋書売場も結構面積有るし、ヨーロッパの本もそこそこ在ります。

>丸の内本店に至っては、ライトノベルとコミック単行本がかなーりー
>充実していて、渋谷のBOOK 1STの客筋はこっちに流れるんだろうな

二階でしたっけ? 本店は、3-4 階ばっかりでして。昔の丸善は、マンガ本
は原則として置かない書店だったんですけどねえ。

>最近大崎駅西口で長く営業していた店を畳んで新しく開いた雑居ビルに
>移転して再出発した地元書店も同様にスカスカ感がぬぐえないので悲しいです。

大手以外の書店は、いずれも苦しい様です。街の本屋さんもどんどん減っ
てますが、ローカルの中堅店がドンドン減ってる感じ。
地方都市では、中心地の「本店」を縮小・閉鎖して、郊外の店に注力する
方向も見えます。旅行者にはちと辛い。
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                                椎野正元 (しいの まさよし)