安倍内閣について、「短い期間に数多くの重要法案を成立させた」などと
極めて好意的に評価する評論家(宮崎哲弥、7/1朝日・朝刊にて)もいる。
が、しかし、例えば、社保庁の民営化といってもそんなによいものではないぞ。
民間に事業が手渡されると同時に、その事業主は、労働者を買いたたき、
花の御殿に住み、贅沢三昧に明け暮れるかも。
甘い汁でも吸えないようなら、“事業家”なるものは手を出すはずがない。
(国民年金保険料をどうやって順調に集金するのかも見ものだがね)
こんなことを繰り返していれば、この国はますます滅茶苦茶になるぞ。