From(投稿者): | 村上新八 <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> |
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Newsgroups(投稿グループ): | japan.jiji |
Subject(見出し): | 裁判員制度はどんな意味があるのか |
Date(投稿日時): | Thu, 24 May 2007 17:16:18 +0900 |
Organization(所属): | NTT Communications Co.(OCN) |
Message-ID(記事識別符号): | (G) <f33hkf$3es$1@news-est.ocn.ad.jp> |
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(G) <f35b04$110u$1@serv2.fd3s.dip.jp> |
市民が刑事裁判に参加する裁判員制度は来年3月には実施時期が決められるという。その規則案が最高裁に 答申された。 裁判員は抽選で決められ、法廷に出て、裁判官とともに刑事被告人の罪を有無を決め、刑罰を下す一員となるのだが、これにどんな意味があるのだろうか。 素人が一生のうちに、は初めてで終わりになる一回だけの裁判に出て、プロの裁判官、検察官、弁護士に混じって一体何がやれるのだろうか。判事の言うままについてゆくだけになるのがオチであろう。 刑事事件の裁判に、被害者や被害者家族で参加を希望する者に、判決以外の過程で参加させるのは意味があるが、素人が参加しても意味はないと思う。全く有害無益である。 村上新八