ども、みやこしです。

携帯@ wrote:
> 携帯@です。

こんばんは。

> Kanon 第16話「真夜中の聖譚曲(オラトリオ) 〜oratorio〜」について雑感など。

今回、どの辺が「聖譚曲」だったのかが判りませんでした。「真夜中の」という
ぐらいですから、最後の香里との場面の事なんだろうな、とは思うのですが…。
「栞は何の為に生まれてきたのか」というのが少し宗教的な所があるからでしょ
うか。

> 佐祐理「ええ。季節はずれのクマに襲われたって話しておきました。学校の方は…」
> 祐一「校舎はぶっ壊れたけど、授業に差し障りのある程じゃない。たちの悪いグルー
>    プの悪戯だろうってみんな思ってる」

ここ、「笑うところなんだろうか?」と思ってしまいました(^_^;
どちらも警察沙汰になって余計に騒ぎが大きくなるような気が…。

> # 強力な超能力を持っているために、作品をぶち壊しかねない舞。やはりというか、
> # 力をしばらくの間使えない設定にしましたか。

やはりそうきましたね。もう少し、何故使えなくなったのかという所に、説明と
いうか考察が欲しかったような気もしますが…。

> # 前作では入院していたのに何故か制服姿で抜け出てきた佐祐理さん。本作では舞と
> # 一緒に仲良く入院ですか。前作には出ていた卒業式、本作では本当に間に合わない
> # のかな。

卒業式はともかく、受験はどうするんでしょうね。二人揃って浪人か、はたまた
東映版同様に留学するのか…。

> # 季節はずれのクマに襲われたことにしたらしい佐祐理。それはそれで、全国区のテ
> # レビニュースの話題になってしまいそうですが。

イノシシが学校に入り込んで大騒ぎ、とかいうニュースを最近見たような…。
熊なら、警察とか猟友会とかが出動する騒ぎになりそうな気がするんですけど、
どういう話し方をしたのやら(^_^;

> # 辛いことから目を背けている人…。最初観た時はあゆか名雪か…と思ったのですが、
> # 良く考えてみると香里のことですか。舞は栞のことを階段の踊り場から見ている香
> # 里の側を通っているのですが、その時に知ったのかな。ひょっとしてテレパス?

「祐一の側にいる」というのから、栞の事かと思ったんですが、栞は「目を背け
ている人」じゃないような気がしますし。でも、香里というのも何か無理がある
ような…クラスメートですから「側にいる」と言えば言えなくもないですけど(^_^;

> # 香里の家&部屋初登場。香里が朝食も食べずに出て行くのは、栞と顔を合わせたく
> # ないからでしょうね。ところで、香里の部活って何だろう…。

そう言えば、確か出てきていませんでしたね。単に、家を早く出る為の嘘という
センもあるかも。

> # 慌てて出て行った名雪。朝練に遅れそう…では無くて、あゆの朝食から逃げたんで
> # すね(汗

ああ、なるほど(^_^;

> ●秋子さんが大変なことに〜

セミが飛び込んできて(違)

> # 確かに秋子さんは重病では無さそうですが、祐一も「何だ」という返答は無いかと。

酷い奴だ(^_^;

> # 商店街を普段うろうろしているあゆが薬局を見たことが無いと言うのも…。

食べ物屋しか目に入らないのかも(^_^;

> # 家族は旅行中と言ってましたが、そう言えばお母さんがいなくなったとか過去に言
> # っていたこと、すっかり忘れてました。

多分、祐一も忘れてたんじゃないかという気が(^_^;

> # これまで祐一がやたらと頼りなかったのは、栞と出会う時間を作るため(違)?

家主が寝込んでいるというのに、家事手伝いをしようともせずに女の子をデート
に誘うとは、なんて酷い奴だ(^_^;

> # 前作では一応ちゃんと雑炊を作れたのに…。

何か赤いものが吹きこぼれた跡のあるナベ(それも雑炊を作るにしてはデカい)
がミョーに怖いんですが(^_^; 本当に雑炊を作ろうとしていたんでしょうか。
#それとも、アレはナベが赤いんだろうか?

> # 家に帰ってからずっと笑っていたという栞。その表情が暗いのがポイントでしょう
> # か。

「涙が出るくらい」というのもですね。

> # あの時の栞はお菓子を山程買っていて、その晩には自分で消えようとして……。佐
> # 祐理シナリオとネタ被りまくりですな。

なので、佐祐理さんが絡んでくると面白そうだなあ、と思っていたのですが、入
院しっぱなしではそれは無さそうで残念。

> # 栞のスケッチを描いて貰うエピソードは前作でも印象的でした。本作では貰いまし
> # たか。祐一も、褒め方を判っているという感じですね。

いったんけなしておいてから褒めるとは…自然にやっているとしたら、祐一は
根っからのスケコマシ(<おい)

> # 今日は他に予定無いから。普段の祐一の慌ただしい行動振りを考えるとギャグにし
> # か聞こえません。

真琴の遊び相手と、舞との魔物退治と、あと、あゆに衝突されることも無くなり
ましたからね(^_^;

> # 夕方でほぼ無人となった学校。昨日、校舎が大破壊されても警備状況は変わらない
> # んですね(笑)。

こんな学校だから、熊に襲われたとか言っても騒ぎにならないんですね(^_^;

> 香里「あなた達って本当に同じ家に住んでたのね。ちょっと話があるの。悪いけど、
>    出て来てくれない?」

今まで本気にしていなかったのか(^_^;

>  香里に、夜の学校に呼び出された祐一。

これ、東映版でも不思議に思ったのですが、何で祐一だけなんでしょうね。原作
通り、とか言われたらそれまでなんですが、こういう話をするなら、付き合いの
長い親友の名雪も一緒に、という方が自然な気がするんですが…。
#森嶋プチ氏のコミック版ではそうなっていて、「この方が良いよなあ」と思っ
#たりした事もありまして。

今作では、名雪が秋子さんのご飯を作ったりしないといけない、というので多少
は不自然さが解消されている気はしますが。

> # 香里から栞が余命一週間と告げられた祐一。前作はそこから栞にどう接すれば…と
> # 考えた訳ですが、本作はこれからどうするんでしょうか。デートしちゃったし。

デートだけ抜きにして「最後の一週間」をやるのでしょうか。
#そう言えば、名雪の駅伝って、この「一週間」より後なのか先なのかも気にな
#るところです。次の日曜日だったりすると、ちょうど一週間ですが…。

> # ところで舞の誕生日は1月29日、栞の誕生日は2月1日なので、どう考えてもシ
> # リーズ構成が成り立ちません。栞とデートした日は日曜日だというのは数えたとこ
> # ろ合っていましたが。前作、実はシリーズ構成はキャラの誕生日の公式設定に忠実
> # に作ってあるみたいですね(前作で真琴が寝込んだ時、「2月に入って〜」と祐一
> # が言っていたので、日付の管理はやっているみたいです)。

学校の警備体制と同様に、キャラの誕生日設定も気にしてはいけないのでしょう
(<おい)

>  では、また。

では。

-- 
宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
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