ども、みやこしです。

TAKEDA Yoshiyuki wrote:
> 武田です。

こんばんは。

> でも、14:9自体はそんなに悪いものではないと思います。
> 中庸の徳という言葉もありますし。
> 悪く言えば「中途半端」となりますが、視聴者の環境が16:9と4:3が
> 混在している現状では、いたしかたないかな、と。

まあ、元々は、4:3のテレビで観る人向けに作った画面らしい
ですから、私のようにワイド画面のテレビで観ていると、悪い
所ばかりが目につくのかもしれません。

> "Miyakoshi Kazufumi" <miyakoshi_NOSPAM@tim.hi-ho.ne.jp> wrote in message news:e9o5m6$bkk$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp...
>> 酷かったのは、先日のWOWOW無料放送の日に放映された「銀河英雄伝説
>> 〜我が往くは星の大海〜」。元々4:3の映像の上下をトリミングして、
>> 無理矢理16:9にしていたせいで、全体的に画面が物凄い「窮屈」な構図
>> になってしまっていました。正直、元の映像を知っているので、観るに
>> 耐えない映像でした(って一応見たから文句も言えるのですが(^_^;)。
> 
> というのは、作品次第というのと、オリジナルの絵を見ているかというのも
> 大きいのかなと思います。大抵の作品は4:3の上下を切って16:9にしても、
> 16:9の左右を切って4:3にしてもそれほど変に感じないと思います。

作品次第、というのは確かにそうですね。
ただ最近は、16:9を前提に(と言うかフルに使って)構図を
決めている(ように見える)作品も少なくなくて、そういう
ので左右を切られると、何か変に見える事もあります。
不自然にキャラが切れていたりとか。

> 元の絵を知っていると違和感を感じるというのと、粒子が粗くなることから
> くる違和感はありますが。

それもありますね。上記の「銀河英雄伝説」も、何か不自然
に拡大したような(って実際拡大している訳ですが(^_^;)絵
に見えました。

> だからといって、本来存在しているデータ(映像)が一方的に削られてしまう
> のはよろしくないと思います。

映像作品にとって、「構図」というのは重要な要素の筈だと
思うのですがねぇ…。実際、作っている方は、構図に困った
り、トリミングされて腹が立ったりしないんだろうか、と、
いつも心配してしまいます(^_^;

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宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : Red fraction by MELL