携帯@です。

Shibuya, Nobuhiroさんの<43EE12E0.D898B6A2@dd.iij4u.or.jp>から
>渋谷@家から です

こんにちわ。

>Amazonから『ARIA the Animation』第1巻が届きました。

実は、未だ第3話位までしか観ていません……orz

>携帯@ wrote:
>
>> かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
>> 第五話「やす菜の目に映るもの」について雑感など。
>> 

>> ●懐古趣味
>
>>          その理由について、原作では第一巻の中で語られたはずなのですが、
>> 今回は出て来ません。恐らく後の適当な時期に解説されるのでは無いでしょうか。
>
>説得力ある解説が困難だと見切って説明省略というのもありだと思いました。

宇宙仁さんの研究目的に係る部分なので、恐らく端折られることは無いと推測しています。


>> ●私、やっぱりはずむ君の側ににいない方が
>
>>                                     こちらの方がとまりに対するはずむの接し方とし
>> ては自然かも。
>
>やす菜のまちぶせ、とまりの現場目撃込みで原作の方が自然だと思います。

一瞬、記事を拝見してこの場面に対する見解が違うのかと思って焦りました。^^;;;

>> ●やす菜の告白
>
>>  やす菜が描いていた絵は原作と同様にはずむの顔だけが描かれていないのは原作と同じ
>> 設定なのかと思っていたのですが、この告白シーンで描かれた回想で、又見えなくなった
>> らと思うと怖くて見えるのに描けなかったからなのではと想像しました。
>
>原作では叙述されていなかった推論ですが、大変気に入りました。
>原作でははずむが女の子になってようやくはっきり見えるようになったらしい。

 原作でははずむと会った時は、未だ見えていなかったんですよね。「初めて意識できた
男の子」だったというだけで。
 そこから段々と見えて来るようになったということで、この時点では顔は見えていなかっ
たのでしょうね。

>>               原作でもそうなのですが、アニメではそのことがより強く
>> 感じられます。
>
>やす菜ははずむ君に一目ぼれでずっと好きだったのではなく、やす菜に
>たった一人見えるはずむ君の姿を追っかけていくうちに大好きになって
>いったというのが原作の情景です。

 アニメでもその情景は同じだと思うのですが各所の感想とか読むと、人によってはやす
菜にとっては、はずむ以外の選択肢は存在し得ない訳で、恋愛としては不自然みたいなこ
とが書いてありましたね。

>> ●もう、後悔したくないの
>
>
>>                                               やす菜とはずむが結ばれるまでの壮大
>> なお話が今回で完結したという意味があるのかも。
>
>原作込みで印象的な展開ですけど、はずむにやす菜ひとりをステディに選ぶ
>思い切りがあるとは思えないので「やす菜とはずむが結ばれる」というのは
>ドラマのエンディングとしてはちょっと違うと思います。

 最初、記事を書いた時には5話かけた壮大なプロローグ…と書いていたのですが、プロ
ローグであれば、かかるのはOPだよなぁ(そしてそれは第1話の演出)と思い直し、今
の表現に直しました。
 原作第2巻の展開は一応覚えていますので、これで恋愛関係が完結したという意味では
無く、最初の大きなエピソードが終わった、みたいに感じて頂ければと。

>次回でおなじノリでとまりとはずむが結ばれる(かもしれない)ということと
>同等に語る分にはまったく異論ないですという条件つきですが。

 ……ということです。

>でももしかして男の子だったはずむの顔が…という理由でやす菜エンディング
>が既定路線だったらどうしよう…ED予想では過去に敗北した経験あるし。

 これからも三人で生きて行こう、何てEDだったりしたら暴れます(笑)。

>> ●総評
>
>>     ここに至るまでの過程を原作とは少々変えて来て、とまりがはずむの前でやす菜を糾
>> 弾したり、やす菜が男性認識障害という体質の所為で抱えてきた孤独について
>
>やす菜の置かれている状況という割と重要な要素を原作と変えているので
>三人の関係が原作と違うものになるのかな?
>と想像しました。

この点は認識が違っていて、やす菜の孤独を視聴者に印象づけるための設定変更で、三人
の関係は原作とはあまり変わらないのでは? …と予想してます。

>マンガのアニメ化でやす菜の難しい事情の説明内容を変えるのはありでしょうけど
>原作と違う理由にしたことの是非がわたしには見極められません。

今のところは吉と出ていると思います。

>>  今回、作画は海外丸投げだったみたいで確かに少々緩い気もしたのですが、その点は観
>> ている限りでは気になりませんでした。
>
>そうですか?OPやEDの画のクオリティに比べて歴然と違うのでひどいと感じました。
>譬えるならCDクオリティの音質を期待していたら音声電話で聞かされたというか。
>…特定のキャラクターの誰かが格別ひどくはなかったというのが言い訳になる
>のかもしれませんが。

作画途中崩壊作品を色々と観て来ているので、この程度では気にならず。^^;;;;;

>> ●次回予告
>
>>  原作第二巻の内容に突入します。次回も本当に楽しみです。
>
>次回はやす菜をほぼ置き去りにするほど
>とまりちゃんの出番が多くなるはずなので楽しみです。

いよいよ舞台に上がったとまりちゃんの活躍が楽しみです。

では、また。

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