太宰 真 wrote:
> fjでは既に「国民の馬鹿」を堂々と問題にする傾向にある。しかし、これほどま
> でに素直に且つ端的に「国民の馬鹿」を問題にするメディアなり雑誌なり学問が
> 嘗てあったであろうか?
> 
> わたくしが少し齧ったことのある「法学」では「国民の馬鹿」を視座に据えた分
> 析を心がけたものはなかったように思う。十把一絡げに「民主主義」的か否かで
> ことが説明されていた。しかしその民主主義の「中身」に立ち入った分析を心が
> けようとはし無い。全ては平均化された「民主主義」の問題として処理された。
> 
> これでは存在するものも見えては来ないし、不存在のものが見えてくることにな
> たリする。その意味では非学問的議論の場であるfjこそが学問的であると言って
> も過言ではない。w

モノを「売って」生活の糧にしなければならない国家では「国民の馬鹿」は禁句
である。わたくしたち日本国民はこの禁句ゆえに多くの嘘を封印して今日に至っ
てはいないか。「力のある」皆さんにこの蓄積された嘘を暴いていただきたいも
のであります。

ことは結果そのものではない。嘘を本当のこととして思考することの「欺瞞」に
我慢ができないからであります。