>> > ここのつながりがわかりません。失業ゼロでもサービス残業という名の
>> > 奴隷労働が暗黙の了解事項として一般化するおそれは消えないのではない
>> > ですか。

一切奴隷労働がなくなるかといえば?
世の中にいろんなことをする人が居ますからおっしゃるとおり疑問でしょう。
ただし、(失業ゼロになれば)
労働条件は良くなり、どんどん少なくなってはいくでしょうね。

> やはり労働者が労働者意識を持って正当な圧力を会社にかけていくしかな
> いと思われます。労働Gメンも大幅に増員すべきでしょう。

失業の多い中でやったとしても、効果は限られるでしょうね。
仕事がなくなるよりは、少しでも金を得られるほうがはるかに増しでしょうから。


> これが君の本音だね。つまり、サービス残業させられていても失業するよりは
> ましだろってことね。だったら初めからそう言ったらいいじゃない。
>
> 君の理想社会ってのは、企業にルールがあっても守らないでも良いという
> ものなんですね。労働者に泣き寝入りしなさいってこと。失業するよりは
> ましだろってこと。実に虫のいい話だね。
>
> しかし、こういうのは談合と同じでほとんど社会的慣習のようになっていて
> 常に弱い立場の労働者が不利益を被る仕組みになってます。
>
> スポーツでもそうだけどルールを守らない場合、ペナルティが課せられます。
> 企業に対してもきちんとペナルティを課すべきです。そうすることで可処分所得を
> 増し景気にも良い影響を与えるでしょう。

儲かって税金を払っている企業は全体の30%とか。
これらの儲かっているところにサービス残業の中止を求めるのはよいとして、

必死で生き残りをかけて経営している多くの企業
つまり大多数の企業で
そういう贅沢なことが言えるのでしょうか?

企業がつぶれてしまっちゃどうにもなりませんね。

つまり、輸出型から国内産業型に変わったのだから、
税金を下げ国内市場を活性化し、企業も利益を上げ、
働くところをぐんと増やすことが根本的解決になるのでは?


> ですから、サービス残業をなくすために力を入れることと景気を良くすることとは
> 両立しうるわけです。労働省はもっと力を入れてこの問題に取り組むべし。

一律に当てはめると逆効果でしょうね。
儲かっている企業の経営者と労働組合にしっかりしてもらったらいかが?