Kaz Hagiwara wrote:
> 太宰 真 wrote:
> 
>>「『変節しない』ところに唯一存在意義のある」と言う風に見ておられます。も
>>し、それが本心からのものであるのならば、Kaz Hagiwara氏御自身は、今一歩の
>>ファクター、「何を意図してか」を添えられるのでなければ、真剣にお聞きしよ
>>うとする他人にとっては意味が限定されていないように思われます。なんとなれ
>>ば、政党は「変節」しないために存在するものではないからです。
> 
> 
> 
> 「『何を意図してか』を添えられる」の意味がよくわかりません
> が、もうすこし具体的に説明せよという意味かもしれないので、説
> 明を試みます。

その意味ではございません。もちろん、他方では、全体としては、氏のご意見で
ある以上、具体的にお聞きしたい気持ちは有ります。しかし、「何を意図して
か」は、氏の共産党に向き合う姿勢を問うたものなり。残念ながら、具体的に御
説明頂いた今となってもそのことは明らかではない。

> 共産党は、おっしゃるようにもう共産主義をかかげて生き残ること
> は無理です。また、谷村さんの言うように共産主義が機能しないこ
> とは明白です。
> 
> しかし、本人たちも言うような「真の野党」として生きるには社民
> 党のような変節漢では信用されません。生き残るために依って立つ
> 所は、皮肉にも、「戦中の弾圧に耐えて変節せずに死守した『共産
> 主義』」しかないのです。党名を捨ててはその「依って立つとこ
> ろ」を失います。「政党は「変節」しないために存在するものでは
> ない」ですが、変節しては政党そのものの存在意義を失う場合もま
> たあるわけです。

この部分も実は「ことば」とは裏腹に内容が極めて曖昧だと思う。すなわち、氏
が日本共産党に対する世間の心情を察し、その推測された国民の意思を氏の言葉
を通して伝えられているのか、端的に氏の意思を述べられたものなのか、、、。
もし前者で有るならば、共産党がどのように「変節」したとしても世間からは
「信用され」ないとまで言うのは独断的で有るし、世間が、共産党の「依って立
つところ」を「、、、弾圧に耐えて、、、死守した『共産主義』しかない」と見
ているとされる点も独断的。思うに、氏はこのような独断を語る方ではない。故
に、ここでも、熟考された上での「本心からのものである」か否かを疑うものな
り。おそらく、氏の最大の関心は、

> 「太宰 真」は「本当に日本の社会にどっかりと根ざした」投稿者
> になりたくて変えたんですか?;-)

と揶揄すに在ったか、あるいはその気持ちが混在としたまま「それはともかく」
とはならない文章を「それはともかく」として続けてしまった、と言うあたりが
本当のところなのではなかったか。とはいえ、敢えて具体的に開陳された記事が
目の前に現存する以上、今は、その表現されたままを受け取ってお答えせざるを
得ない。

> 共産党の今立たされている崖っぷちは、そのままいればいずれは消
> えるじり貧状態。かといって、わるあがきして生き残ってもそれは
> 生ける屍です。

しかし、これは無意味な文章です。なぜなら、「いずれは消えるじり貧状態」の
者が自己の「存在意義」を保ったところで如何ほどの意義が有るというのでしょう?

> 運の悪いことに、今の壊滅状態は、戦中のように弾圧によって変節
> を強いられた結果でもありませんから「変節しないこと」には実は
> 今日的な大した意味もありません。でありながら変節せずに共産党
> であり続けることにしか存在意義がないというのがこの党の皮肉な
> ありようなわけです。

???共産党の「皮肉物語」のひとつをご紹介されているに過ぎないものと思う。

> まあ、「変節しない」も徹底すれば(その標榜する主義が信用でき
> るかどうかは別として)尊敬に値します。尊敬に値するならそうい
> う連中のあつまりである政党に一目置くこともできます。社民党や
> 民主党にはない価値が「共産党」にはあるわけです。

そうですか。しかし、わたくしは、共産党を政党と認識し、政権を目指すことに
こそ「その存在意義」が在るものと考えます。それは主観客観の両面から見ても
それしかない。少なくともそれを目指す途上に在ることにしか意義が無い。且
つ、わたくしの実践的意図は、日本国に<政権交代の政治状況>を現出するにあ
ります。この意味では、正直言って共産党の頑張りを期待しているし、潜在的パ
ワーを承認していると言っても過言ではありません。ただし、甚だ勝手では有り
ますが、これまでの主義主張はむしろ変更されることが前提。

この最後の点を捉えて極めていい加減、との評を頂くことになるのかどう
か、、、。そこで先んじてそれにお答えしておこう。わたくしの基本的考えの中
には、

   ・政権交代が自然に行われる政治状況下ではあまりにも隔た
    った主義主張や政策は掲げられにくい。

   ・政権を取る事が命の政党には主義主張の変更などはむしろ
    当たり前と認識すべし。

   ・時に政策の信憑性を棚上げしてまで選挙に勝つことを全て
    の出発点に据える自由民主党は、この意味では、政党とし
    ての立場と本質を熟知しているし最も厳しく捉えている。

これであります。       

> ならば、じり貧でも党名を変えるというのは得策ではないし、本人
> たちもそれを望まないでしょう。

そうでしょうか。

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太宰 真@URAWA