《日本には日本のやり方がある》

が?
韓国。
韓国の追悼施設を見学して。
中国、台湾の顕彰施設にあった緊張感がまるでない。

アメリカ軍にガッチリ守られて安心している国の姿丸出しだった。

台湾と中国を見た後韓国に行ったが。
まったく拍子抜けだ。
慶徳宮前で行われると言う衛兵交代儀式は『小雨のため今日は中止』という。
小雨で中止?
何これ?
雨の日も風の日もいとわず毎日行われる厳重な台湾や中国のものを見た後だっただけにあぜんとした。

聞けばこれは観光用のショーだと言う。

はあ?
ってなもんだ。
アメリカ軍に安全にガッチリと保護されて、平和ボケ丸出しだ。

気を取り直して、国立追悼施設に行った。
ここでも兵士は入り口の衛兵台の上に立ってはいた。
が?

立っていたり立っていなかったり。うろうろしている。
仲間が数人出てきて雑談してた。

いかにもだらんとしている。
気合も何も入っていない。

あきれたね。

写真機を向けたら取るなと阻止された。
台湾も中国も国家の宣伝もかねている。
写真は大歓迎だった。
韓国ではそんなことさえする必要がないのだ。

国連軍にガッチリ守ってもらい、安心なのだ。
真剣さがまったくない。

日本と同じだ。
(『軍人顕彰施設さえ必要ない』と思うほどアメリカ軍の保護で平和ボケがひどい。) 


こんな施設を造れといわれてもねえ。

『日本には日本のやり方がある』
と言わざるを得ない。

韓国の政治家はでしゃばらないでほしい。

内政干渉するな。