>  「税収に見合う支出をしてはならない」

これは当たり前のことですね。
どのの国でも、どこの家庭でもそうです。


> さあ、どの予算をカットすれば20兆でもうまく行くんでしょうか?

地方自治体の予算もうんと減らせばよいのですよ。
さらに、福祉税を80兆円払っています。
これがすぐ150兆円取られるようになる。

このまま行くと大増税です。
だから民営化できるものは民営化し、負担を減らしていけばよいのです。
仮に全額民営化できれば?

80兆円の市場が150兆円に拡大すれば好景気でしょう。

空前の好景気になります。
税収の自然増、さらに景気の過熱を防ぐため80兆円の半額40兆円程度以上は
税収が入りますね。

あっという間に問題解決です。

> これを具体的に示せれば将来の国家像としてあり得るんじゃないかと
> 簡単です。
>
>   一言、収入を増やせば良い。
>
> 収入を増やすことに全エネルギーをつぎ込めば良い。それだけ。

そうそう、そのとおり。
まったく同感です。

> 簡単に言えば、金を持っているところから金とって循環させろってこと。
> さすれば、景気は浮揚し個人所得が増加し税収は自然に増えます。

こういう手段で景気浮揚したとしても?
短期的なものになるでしょうね。

たとえばジャイアンツの松井からもっと金をとったとします。
一時的には良いが?
海外に入出しますね。

スターや優秀な人材がいなくなります。
結局、寂れて発展しませんね。
国家としての収入は増加しません。

これがわかっているから、国際的な人材獲得合戦は激しいですね。
各国はあの手この手で優秀な人材を得ようとしています。


> 過去の大型公共事業で使った多額のお金のほとんどは一部の人たちの
> 貯蓄になっているだけですべてが消費されているわけではないと考えます。
> それらのお金の行方を追跡してどこに溜まっているのかを見極めた上で
> そこに課税すべきと思います。

貯金にたいし税金を高くする?
人材より早く海外に流出するのでは?

> そもそも、過去に多額の公共事業が行われているのにその効果が薄かった
> っていうのは、使ったお金を貯蓄にまわしてしまって消費してくれなかった
> ことに原因があります。現に貯蓄率が増加したのは大型公共事業を
> 多数やって必要以上に支出を増やした時期です。つまり、そのお金の
> ほとんどが貯蓄にまわってたってこと。
>
> その貯蓄にまわったお金を吐き出させるには、お金を使わなければ
> 課税するっていう税制を敷けば良い。それだけ。
>
> つまり、”資産課税”です。

(一般論として、貧富の拡大を防ぐために、相続税課税は強化すべき。)

金を使わすには?
「GONさんの主張を強力に実行しろ」といいたいね。
景気を良くする事ですよ。
そうすれば投資でいくらでも金を使います。

今は?
将来税金がぐんと高くなり、失業が増え、給料が下がり国民の景気は一段と悪くなることが誰にでもわかりますね。
これでは投資するような人は少ないわけです。

> ただ、経済の主体である個人消費に関わる層は逆に減税すべきでしょう。
> そういった層は金があれば今以上にものを買います。そういった層に
> 金が流れるような仕組みを定常的に作れば景気は拡大し税収も増え
> 自然なインフレーションと共に借金の負担も少なくなるはずです。

そうそうそのとおり。
まったく同感です。

> # 小さな政府と言っても現実的にはここまでしか達成できないのだ
> # ってことを予算規模も含めて示すべきってことです。

それはそうですね。
とにかく、景気を良くする事でしょう。
若者に仕事を出し、正社員にし給料を上げることですよ。