"Taro Yoshida" <taro@dcc.co.jp> wrote in message news:ddsd4o$43$1@dccns.dcc.co.jp...
> In article <Yw3Me.29969$Tf5.21813@newsread1.mlpsca01.us.to.verio.net>, 
> nonomura_f@hotmail.co.jp says...
>>
>>Taro Yoshidaさんの<ddoq3b$2ud$2@dccns.dcc.co.jp>から
>>>In article <guvLe.29471$Tf5.17934@newsread1.mlpsca01.us.to.verio.net>, 
> nonomura_f@hotmail.co.jp says...
> 
> どうも憲法の「基本的人権」についての認識に相違があるようですね。
> 今回の場合、
>  政党の党則が気に入らないなら入党しない。

この論理にはかなり無理がありますね。日本に於ける社会統制規範
(多くは法律)が憲法に反するために気に入らないというなら、日本国
籍を取得するな、あるいは既に取得している日本国籍を離脱せよ、と
言うのがおかしいのと一緒ですから。

>  政党の党則が気に入らないなら党を辞めることができる
> という自由が保証されていますし、

その論理で行けば、日本国に憲法違反を問題にすべき場合まずなく
なるでしょうね。国法である法律が気に入らないなら、あるいは、日本
国政府の行う政治が気に入らないなら日本人を辞めることもできると
いう自由が保障されていますし、と言うのと同じだモノ。

> その状態でも
> 議員の地位は保証されています。

その状態でも「人間」であるという地位は保証されてます。

> もちろん他政党に移ったり独自に政党を立ち上げることもできるし
> 次回選挙に立候補もできるわけで、

勿論他国の国籍を取得することもできるし、所定の条件を満たして
再び日本国籍を取得することもできるわけで。

> この状態で個人の基本的人権は保証されているので問題ないというのが
> 私の考えです。

この状態で個人の基本的人権は保障されているので問題ないとい
うのがわたしの考えです、ってなったりはしないのかねぇ、、、??

まぁ、率直な疑問ですがね。

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太宰 真@URAWA