《中曽根さんいかに!》
《中曽根さんいかに!》
当時の国際情勢がそうさせたのだろう。
ロンヤス関係で冷戦に勝利した。
ソビエトに打ち勝ち、西側の勝利は確定的だった。
アメリカ軍の存在感は一層強くなったわけだ。
いかに状勢がどうあれども?
自国の国民に『国を守れ、危機に際し立ち上がれ』
と呼びかける体制を放棄し、
『アメリカに駆け込み保護強化を要請する体制にすれば保護国になった』ということだ。
放棄したのではない?
ならば靖国に代わる英雄会館の構想を示さなかったのはいったいどう言う事か?
独立国にとって最も重要な施設を放棄しているとはいったいどう言う事か?
独立国が独立を守るため国民に『命を掛けて国を守れ』と要請する施設を放棄したとはどういうこと?
中曽根さんが『国民に国の防衛を求める体制ではなく、アメリカの保護にドップリと頼る体制にした』ことは明らかだ。
日本をアメリカの保護国にしたことは明らかじゃないか。
ハッキリしている。
はっきり証明できる。
これはいったいどういうことでしょうか?
中曽根さんがTV出演でよく口にされる『大所高所からの要諦』をいかにも欠いている政策ではありませんか。
『大所高所を見失っておられる。』
『国の進路を誤っておられる』
としか言いようが無いでしょう。
中曽根さんいかに!
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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