"iizuka" <sugi37@mail.goo.ne.jp> wrote in message
news:1117168213.487136.197470@f14g2000cwb.googlegroups.com...
> 飯塚(東京都)です。
>  それはあまりに無知だなぁ。(^^;)

そんな事を言ってるのではありません。

当初作られた目的として

iizuka氏の主張は

>なんでそんな名前だったかというと、死者の魂を「招いて」、王政復古に利用
> するためだったからですね

から、「とにかく霊を慰めるためではなく、王政復古に利用するのが目的で
建立された」と読めた。

しかし、靖国のHPでは

---以下靖国のHPより部分抜粋

、明治維新の際、官軍の東征軍の陣中慰霊祭から始まったのですね。慶応四年(
一八六八年)の四月末――明治と改元されるのはこの年の九月のことです――に、
この度の戦火に斃(たお)れた者の霊を慰めるために招魂祭を挙行するという
趣旨の文書が出ております。この文書が戦没者将兵の招魂慰霊を公の手で行なう
という着想のもっとも早いものだと思います。

戦火に斃れた兵士の霊を慰めるために慰霊の祭を挙行するということは、いかなる国
の軍隊にもあり得るきわめて自然な発想なのですが、
靖國神社の場合は、陣中の一時的な招魂祭にとどまることなく、王政復古、
「神武創業の昔に還る」という明治維新の精神に基づいて、お社(やしろ)を
建立しようと考えた点に特徴があると言ってよいかと思います。

---ここまで。

と記載されていることから、「精神に基づいての建立」であるから、最初から王政復
古が
主目的で「霊を慰めるため」とは後からつけた言い逃れなどとはどこにも書かれてい
ない。
(明治に入ってから王政復古大号令が出たのであるから、その精神に基づいて
建立されるのは、極あたりまえの話。)

当初の建立目的はあくまでも「霊を慰めるため」であり、しかし、その精神(背景)
は王政復古であるとHPからは読める。

この二つでは主旨が全く異なっている。
それを言ってる訳です。

>  靖国神社じゃ祓う儀式なんてやってないですからね。
>  英霊を招いて、その後ちゃんと祓ったら、こんな騒ぎにはなって
> ないでしょう。


多くの出兵家庭では、その家系がもっている檀家というものが存在します。
遺骨があった場合も、また、遺品しか無かった場合もあったでしょうが
死亡が確認されると僧侶なりが、葬式や先祖代々の仏前などで供養したはずです。
戦中でもお寺や僧侶は存在しましたからね。
ですから、仮に靖国神社ではやってなくても他で供養してる場合がほとんどです。
にも関わらず、祓うことは出来ないと断言している訳ですが、その根拠を科学的に
証明して下さいとお願いしてる訳です。
どのようにすれば、祓えるのか教えてください。


> 「過去に祓う儀式をやってない」ってのは、科学的な証明だと思い
> ますけど。

ですから、全然違いますね。

>  抜いて祓いの儀式が必要でしょうね。

他の寺院で葬式を上げてるにも関わらず、あえて「抜いて祓いの儀式」が必要と
いう事でしょうか?という事は寺院での葬式では不足という事でしょうか?
その根拠を教えてください。そのために祈祷方法も含めなどと書いた訳です。

仮にもしそれが事実だとすると、現在やっている葬式は全く無意味
となる訳ですよね?

しかし、主目的はあくまでも霊を慰めるためなので、それで祓ってないというのも
理解出来ないんだけどね〜。
昇殿参拝でも、お祓いの後、本殿にて玉串を奉りて参拝云々と書かれてもいるしね?
ちゃんと毎年、慰霊祭もやってるしね〜。・・・


>  太宰府天満宮だって、わざわざ「菅原道真」と名前が彫ってある
> わけじゃないですからな。

この辺は私も判らないのですが、名前が無いとすると、どうやって「菅原道真」
を祭ってるって認識させてるんでしょうね?「菅原道真」自身は気づいてるの
でしょか?


>  聞かないねぇ。なんででしょうなぁ。

ですから、祓われてる可能性もあるという事ではないのかな?

---
卍がため
気合注入