"ぷらとん" <ZAP14260@nifty.ne.jp> wrote in message
news:cu6oqr$qre$1@news511.nifty.com...
> "anko eater" <anko@eater.com> wrote in message
> news:cu6n2b$1a4a$1@nwall2.odn.ne.jp
> > つねに酒飲んで頭がアホになってしまった状態で
> > 消防車を運転するのもひとつの技能訓練と言えよう。
> > 頭がアホになって状態でもちゃんと運転できるように、
> > 普段から訓練しておくべき。
>
> 実際そういう訓練をしてるんですか?
>
> 町中をサイレンを鳴らして火事現場に向かって走っている消防車とか、
> 現場から署に戻る消防車を見たら「あれは飲酒運転をしてるんだ。」と
> 思うのが正しい認識なんですか?
>
> 火事で出動する消防車の何%ぐらいが飲酒運転なんですか?

そもそも、大都市の雑多な人間が集まるところは知りませんが、
一般の日本地域では、消防署員以外に、
各地域や各集落の住民ボランティアで構成される消防団員がいます。
で、各地域で消防車なり、ポンプ車なりを所有しています。

彼ら、各村の消防団員は普段は普通の生活をし、
それぞれ別の職業を持ってます。火事の際だけ緊急連絡が入り、
その村の消防車に乗って、駆けつけるのです。
消防署の消防車だけでは間に合わず、それら各村から集合する
消防車や消防団員は貴重な消防活動員です。

しかしながら、彼らは普段は普通の生活を行っているために、
夕方、や夜間など、彼らが飲酒しているときに緊急出動連絡が入れば、
その状態で出動することになります。

火事は修羅場です。それぞれの消防隊員は自分の
能力を知っているでしょうし、泥酔状態で危険と判断すれば出動しないでしょうし、
ある程度の飲酒状態でもちゃんと運転するぐらいの良識と能力を持った人です。

だからあまり些細なことで問題にしないほうがスムースな消防活動にとっては
良いと思います。