一昔前だったか、酔った消防署員の運転する消防車が横転して、
それに乗っていた消防署員達全員が車から放り出されるという事
故が有ったが、つい先日も消防署員達が飲酒運転の消防署員の
車に乗っていて、その車が事故を起こしたとかいうニュースがあっ
た。日頃消防署員には悪いイメージは全くないが、こういうニュース
を見ると、「飲酒運転、皆で乗れば怖くない」というのは日本人の
特性なのかなという気もしてくるが、どうなのであろうか。
それとも、飲酒運転は怖いが、仲間はずれになるかもしれないほう
が怖いという気持ちのほうが強いのであろうか。

たった1人で警察の不正経理と戦っている警官や、検察の不正と
戦っている元検事は偉いところがあるのだろうなという気もしてくる。