携帯@です。

Nagataさんの<cou8c5$4f0$1@news2.rim.or.jp>から
>ながたです。

こんにちわ。

>#fj で読んだのですが、こちらのみフォロー。

踏襲します。

>#推敲の時間がおしくて、衝動フォローですし(すみません)
>
>☆Subject: 第三四半期ラストスパート(Re: tsukuyomi)
>
>In article <cokqut$1uga$1@news01.point.ne.jp>
>>> てつたろです。
>
>>> 「月詠」、「スクラン」、「ファフナー」、
>>> 「うたかた」と「神無月」を一寸づつの、
>
>TVKの砂嵐画面で巫女録画しました。
>#おきてみようと思いつつアンテナつなぎかえて録画してねた。

UHFのアンテナが立ってないので、第10話を観るのは来週になってからです。
キャブ画像を観たくて某巨大掲示板を覗いてみたりもしたのですが、千歌音ちゃんがメイ
ドさんですか…良いなぁ(爆)。

>意外とよくできてますね。ゆりだし(笑)。
>ただ、携帯さんがお好きということは、ジャンヌ系の
>うつが本質とか?でしょうか。
>#1話だけだと把握できない。

某巨大掲示板の百合レズ板に神無月の巫女スレがありまして、そこの粗筋が良く出来てい
ると思います(第7話までですが)。

http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1098721978/186-

ちなみに↑の続きで8話あらすじ

・アバンタイトル
 千歌音ちゃんと出会った時、姫子ちゃんは春の日差しの中でただずむ千歌音ちゃんを見
 て「息も出来ないほどの衝撃と感動が満たしていきました」

・本編

千歌音付メイドの乙羽さんに体調を崩した東京の叔父の面倒を見に行ってくれるように頼
む千歌音。乙羽さんはそれを聞いて千歌音が一人でどこかに行こうとしていくと感づき、
屋敷を出て行く時に、10年前に屋敷に来た時に千歌音が良く登っていた思い出の木の下で、
愛の告白。何時の日か、千歌音ちゃんと同じ場所に登って同じ世界を見たかったらしい。
一人で何でも出来ていたかのように見えた千歌音ちゃんは、乙羽さんが支えてくれていた
から、自分が自分で居られたのだと、乙羽さんの耳元で囁くのでした。

# このシーンの二人が何とも妖しい雰囲気でとても良いです。

ソウマ兄他1名が崖を登っているがその辺りはどうでも良いので省略。

その日。普段とは様子が違う千歌音ちゃんを変だと感じつつも、その理由について聞き出
せないでいた姫子ちゃん。ソウマが一人の姫子に声をかけ、昨日のキスして泣かせたこと
について謝ろうとするが、姫子は気にしないから気にしないでと答えてソウマショック!
千歌音ちゃんが生徒会の仕事を片づけ辞表を提出、弓道部で後輩相手に百合百合している
頃、ソウマは姫子を誘って町でデート。
男とデートしている最中でありながら、姫子は自分が欲しい漫画の単行本を諦めていたの
に千歌音ちゃんと対になるペンダントを購入、彼氏がいるのに千歌音ちゃんと自分の名前
を彫ってもらうのだった。

神社で千歌音ちゃんへのそれぞれの想いを語るソウマと姫子。
姫宮が自分で決めた理由のために一人で戦っているそんな気がするというソウマに対して、
いつだって強くて綺麗で優しくて、こんなにも私の手を引いて、色々なことを教えてくれ
た。私だけで無く、みんなが千歌音ちゃんのことを好きなんだと思うと言う姫子。
俺は姫子の方が好きだとここですかさずソウマがポイントゲット。

屋敷まで送ってもらった姫子。ソウマは別れ際に例の単行本をプレゼントして、姫子と笑
顔でデートを終えることが出来たとガッツポーズ。

姫子が屋敷の中にはいるとメイドさんの姿は無く真っ暗で、ピアノの音に誘われて入って
行った部屋には陽の巫女の服を着た千歌音ちゃんが待ち構えていて、姫子に私のこと、好
きと迫ってくる!
場の雰囲気を読めなさすぎな姫子はペンダントを千歌音ちゃんに差し出すが、子供じみた
プレゼントを千歌音ちゃんは床に落としてしまい、いきなり姫子ちゃんにキス。
怖くなって逃げ出した姫子ちゃんに追いすがり押し倒して再びキス。そしてオロチになっ
たと告げる。自分の所為で千歌音がオロチになったのかと思い込む姫子ちゃんに、知りた
いのね? 教えてあげないと突き放した千歌音ちゃんは、姫子ちゃんの服を切り裂いてあ
んなことやそんなことを(この部分は流石に描かれてませんが)。

# この時の千歌音ちゃんの表情が最高です。千歌音ちゃんは姫子ちゃんの手にかかって殺
# されることで、姫子ちゃんに自分の存在を永遠にするという予想をどこかの感想サイト
# で見ましたけど、そんな鬱EDは嫌ですね。ちゃんとハッピーエンドにしないと。でも、
# そうするとソウマの立場って何? ってことにもなりますが。

オロチの気配を感じてソウマが屋敷に戻ってくると、カーテンにくるまった姫子ちゃんと
胸をはだけた千歌音ちゃんの姿。怒るソウマは千歌音ちゃんの圧倒的なパワーに吹き飛ば
された挙げ句、ロボまで奪われてしまうのでした。

「さぁ姫子。これであなたの心は私で一杯になるわね」


本当は9話まで書くつもりでしたが、長くなりすぎたので9話は簡単に。

9話では、あんなことをされて呆然としている姫子ちゃんはそれでも千歌音ちゃんのこと
を心配して、屋敷に戻って千歌音ちゃんの幻影を見ていたり。

その頃オロチとなった千歌音ちゃんは、オロチ軍団をあっさり石化。リーダーは自ら身を
投げてしまい、結果、オロチは千歌音ちゃん一人に。

# オロチ達の存在意義って一体…。

学校に夕方になってやって来た姫子は苛めっ子に苛められそうになるが、親友だけど仲違
いしたままだったマコちゃんに助けられ、仲直りした上で励まされる。

屋敷に戻ると恋敵の乙羽さんからの手紙が届いていて、千歌音ちゃんには側で見守ってい
る人が必要で、それは姫子ちゃんしかありえないと。
それを読んで、姫子ちゃんは巫女服を着て千歌音ちゃんと対峙することを決意…。
…という話だったような。

>アニメ誌の前情報で、ネコ耳安易だなぁ、切りだなと
>思ったの、少し後悔。でも最近重い話は個人的に辛くて
>....
>でも、絵もきれいだし、脱ぐシーンとかもあるし
>しかも下品じゃないので、やはり後悔かも(笑)。

正直、DVD購入しようかと迷ってます。サントラもついて来るみたいですし。

# そう言えばドラマCDとかもあるんでしたっけ?

色んな要素、しかもどうやっても上手く混ざりそうも無い素材を無理に混ぜようとせず、
千歌音ちゃんと姫子ちゃん(とおまけ)の関係を描くことだけに注力することで、かなり
観られる作品になってる気がします。原作はここまで徹底していなくて、雑然かつ唐突な
話の進め方の印象。

では、また。

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