《日経、自由主義者の主張とはいえない》

靖国問題でこの新聞、商人国家主義を前面に出しています。
『とにかく目先を儲けよ』という主張。
名誉も誇りも最重視し、王道を歩む経営姿勢でこそ未来永劫の存続と繁栄が期待できるはず。
こうしてこそ自由主義者といえるというもの。

これが商人には理解できない?
経済同友会の先生方でさえ靖国参拝の意義が理解できないとはね。
政治の指導はどうしても必要?と思わざるを得なくなりますね。

それはともかくとして、

商人国家主義というから商売上では儲かることを言うのかと思えばそうでもなさそう。 

年金問題がそうです。

今日(30日)の社説で言っていることは自由主義者の主張ではありませんね。
国家の統制で国民を保護しろという社会主義者の主張ではありませんか。

日経、なにが自由主義新聞か、といいたい。