"takazawa" <dr11e@yahoo.co.jp> wrote in message
news:cntavq$bkd$2@caraway.media.kyoto-u.ac.jp
> >
> >技術的なことはあまり知りませんが、
> >
> >火力発電所ではそれだけで済んでも、原子力関連の発電所では、
> >距離的に近いところに危ないモノがあるのだから、物理的化学的に
> >力が波及して、火力発電所よりもひどい惨事になる可能性も無視
> >できないので、より安全性を高めるべしということではないでしょうか。
>
> でも、
> この前の原発事故、あれは火力でも起きうるものと同等です。
> それでも死者がでているわけですから、原発とか火力とかを
> 分けて考えるのは、間違いではないかと思うのです。
>
> ※内部の人間は死んでも外部に危険を及ぼさないように
>  すべきである、ならそれも有りですけど

最初から原発の内外という基準で分けるのではなく、やはり「人数」では
ないでしょうか。
同種の事故のことでも、それが原発の施設内で起きたら1万人死ぬ可能
性が5割有って、火力発電所で起きたら5人だとするなら、「国全体の政策」
とては1万人の死の事故に対する対策のほうを重大視せざるを得ないので
はないでしょうか。(数値については私の想像にすぎません。)