成岡@DTI静岡です。

"Keita Ishizaki" <keitai@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message news:bs170n$76u$1@news01dc.so-net.ne.jp...
> # 幾ら何でも、火災報知器が敏感過ぎるのではないかと。^^;;;;

 現実世界でも、スプリンクラーはともかく煙草の火に反応するトイレ内火災報知機は
ありますよ。
# どこぞのスーパーでは「喫煙対策として」スプリンクラーも作動させていたような。

> # タナベを脱出カプセルで脱出させても、ケスラー・シンドロームの嵐の中では
> # 救出不可能なのでは…と思ってしまったのですが。それとも、大気圏に突入さ
> # せちゃうのかなぁ。

 タナベも言っていたようにフィッシュボーンで逃げるのはかなり無理があったような
ので、脱出カプセルの方が「まだまし」だったでしょう。だいたいあの(笑)頑丈なEVA 
スーツを着ているし。
# あのエルタニカ製のEVA スーツがあったら...
##  そう言えばPhase 11での宇宙空間試験の時の「EVA」「UMBILICAL CABLE」には
##  笑ってしまいました。

>  その頃、オーバーホール直後でありながらも急加速に耐えられず、崩壊してい
> くトイボックスを操り、衛星がステーションに衝突する直前に直撃させたフィー。

 う〜む、さすが。やはり長年の経験で「勘」レベルで軌道計算ができたんでしょう
(まあセブンにぶつからなければ良いのですから)。あのアタック(笑)直前の操縦桿
の操作シーンなど、ぶち切れているようでいて結構冷静沈着さを感じました(正に
「体が覚えている」レベルですね)。

>  その一部始終を見ていたハキムはトイボックスの名を忌々しげに呟いていた。

 私は先にかつての議論を読んでいたのでまだ理解できましたが、予備知識がなけ
ればあそこでのハキムの口調には「?」と思ったでしょうね。セブンの危機を救って
くれたことに対する感謝や安堵の気持ちは全然感じられない。むしろ「余計なことを」
と言ったニュアンスを感じました。

>  衛星はステーションから外れ、トイボックスと共に大気圏に突入して消滅。

 逆にここに矛盾を感じました。Phase 10でのフィッシュボーンもそうだったんですが、
あれだけ大きくて頑丈なものがきれいに燃え尽きるのでしょうか。ミールですらかなり
燃え残ったのに。


"Miyakoshi Kazufumi" <miyakoshi_NOSPAM@tim.hi-ho.ne.jp> wrote in message news:3FE47672.5D4FE0F7@tim.hi-ho.ne.jp...
> また、衛星とTOY-BOXの追っかけも、もうちょっとスピード感のある見せ方
> が欲しかったような…。背景をパン出来ないので難しいのは判るんですが、
> そこはカメラワークで何とか…。

 今回に限ったことではないのですが、管制のスクリーンの描写に一工夫ほしかった
です。現実世界でも、航空管制のスクリーンも3D表示やその他いろいろと「一目で
分かる」ように研究されているのですから、2075年レベルであれではかなり寂しい...
# まあミサイルの予想衝突地点をセブンの後方に表示している画面はなかなか間抜
# けで良かったですが。

 っと今気づいたのですが、「ミサイルで粉砕」では正にケスラーシンドロームの手助
けをしているような気がする。それとも「粉々にしてしまえば」なんとか耐えられるので
しょうか。

 ところで偉いさん他、管制室の面々は衝突直前になるまでトイボックスに気がつか
なかったようですがクレアは判っていたはずですよね(退避勧告を出し続けていたん
だし)。やはりあれはクレアの“独走”だったんだろうか。まあまさか体当たりするとは
思わなかったんでしょうが。


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