1つの箱を観測せずに2つに区切った場合を理解するには、
最低でも、もう1つの次元の存在が必要です。
また、そもそも波動関数が複素関数であること自身も
その次元の存在の証拠となるものと思われますが、

この場合の次元とは、ファインマンの電子の考察のように
時間の自由度なのでしょうか?

もしそうであるならば、
シュレディンガー方程式という運動方程式に現れる時間と、
波動関数が複素関数であることに隠されている時間との関係は
どうなるのでしょうか?