続・聖林巡礼その13
みやはらと申します。
再び、USH。そしてヴァン・ヘルシング。
この時期のユニヴァーサルスタジオは夕方6時に
閉園なんで、じゅうぶんに明るいうちに追い出されます。
そして駐車場に向かいつつ、ユニヴァーサル・シティ
・ウォークを歩いているとそこにはレッド・カーペット。
朝の入園時に気づいていたのですが、そのときは
大して気にもとめていませんでした。
それは「ヴァン・ヘルシング」のワールド・プレミアです。
だけど、このときの僕は「ヴァン・ヘルシング」って
誰が出てるの? 状態。この手の映画に詳しい
女房に聞いても、わからんとのこと。
地元の女の子たちがキャーキャー言いながら、
画用紙に「I LOVE HUGH」と書いているのを
見て、てっきりヒュー・グラントか! と思ってしまい
ましたよ。
で、そのヒューのジャックマンが登場するのが
遅いこと遅いこと。仮設舞台に登場するのは、
「ピーターパン」の男の子や、知らない役者
ばかり。やっと知ってる人が登場しました。
地元の女の子たちの嬌声の「ブレンダーン!」
の声とともにブレンダン・フレイザーの登場です。
大型ビジョンがあり、中継をしているのですが、
カメラの向かって、お茶目にぴょんぴょん飛び
跳ねたりしてます。
いい奴です、ブレンダン。ブレンダンは映画その
まんまです。
ヴァン・ヘルシングの監督は、ハムナプトラの
監督のスティーブン・ソマーズだから来たようです。
しかし、レイチェル・ワイズがイギリスから来る
はずもありませんね。
そのほかにも、「デービッドォ!」とか女の子たちが
叫んでいますが、デビッドって誰よ?
叫び声の向けられているほうを見ても、不細工な
男しかいないぞ。あいつがデビッドなのか?
ほかには・・・。あれ、どっかで見たことある顔だぞ。
五分刈りの頭にスーツ姿の男。どっかで見たが、
思いだせん。
http://www.vanhelsing.jp/vh_special/report/index.html
↑
日本に帰ってきて、このサイトをみつけて、やっと
「デビッド」なるものが誰かわかりましたよ。とは言っても
「ロード・オブ・ザ・リング」の2,3作目を見てない僕には
デビッド・ウェンハムって正確には知らんけどさ。
それから、五分刈りの男、ハムナプトラの「イムホテップ」
です。
このサイトの一番上のQuickMovieで見られるレポートに
レッドカーペットに雰囲気が出てるから見てくだされ。
女の子たちのキャーキャーに混じって、僕もキャー
キャー言っておりましたです。かすかに僕が写って
いるかもしれません。自分で自分を探し出せません
でしたけど。
さて、本命のケイト・ベッキンセールですが、綺麗ですねぇ。
しかも背中がばっくり開いたドレスです。綺麗です。
だけどね、まだまだオーラは出てないですねぇ。
せいぜい「あ、ケイトベッキンセールだ。とりあえず、記念に
写真でも撮っておくか」ってな程度です。
もう一人の主役のヒューですが、かっこいいですねぇ。しかし、
まだまだやはりオーラが出てないですねぇ。
このサイトのレポートでは、「笑顔を絶やさず・・・」なんて
言ってますけどねぇ。実は僕が立ち止まり禁止区域で、
女の子たちに混じって一瞬のスキを突いてヒューの
写真をアップで撮ったのがあるんですが、「やつれた
表情」です。お疲れのようです。
日本に帰ってきて、この写真を知り合いの女性に見せたら
「まだまだヒューは甘いな。スキありすぎ。こういうとき、
トム・クルーズだったら、どこで誰が撮っているかも
わからないから、絶対にこういうスキは見せずに笑顔を
振りまく」と申しておりました。
こういうところが、まだまだヒューはオーラが出ない
原因でしょう。
そういえばこの時期、ユニヴァーサルが力を入れていた
のが「ヴァン・ヘルシング」。
スタジオの、もうあっちこっちにでっかいポスターというより、
ビルボードってな感じのものが貼ってあります。
TVのコマーシャルでも、ハンバーガーチェーンと
タイアップして、バンバン広告を流していました。
ユニヴァーサルという会社があらためてゲテモノ映画を
得意としていた会社であることを再認識しました。
絶対、ヴァン・ヘルシングを見に行くぞ。
予告編は抜群の面白さですからね。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735