受刑者一人当たりにかかる費用が月22万円らしい。
その受刑者には、刑務所志願の人間がわんさかいる。

どういうことかというと、ホームレスしかできず、
衣食住を確保するために犯したくも無い犯罪をわざと犯し、
刑務所に入る連中である。

冬場の寒くなる時期には増える。
特に高齢者には冬はきつい。

もともと彼らは刑務所に入りたいだけで犯罪を起こすのである。
そんな連中の被害にあった人は迷惑千万である。
そんな連中のために、一人当たり22万/月も費用がかかるなら、
最初から月10万ぐらい彼らに支給して、
なんとか衣食住だけは確保できるようにしてやるべきである。

もともと脱走する気もない、彼らにとって居心地のよい刑務所志願の連中でも、
多くの看守をつけて監視しなければならない。
矯正教育をしないといけない。
そんな費用がひとりあたり月22万円もかかるわけである。

これほどの無駄もない。 無銭飲食ぐらいならまだいいが、
それぐらいでは長いこと刑務所に居れない。
なかには刑務所に入りたいだけで、
人を傷つけるような犯罪を犯すやつも居るのである。
そんな犯罪の被害にあっている一般市民は大変である。

一人あたり22万円/月支給しても、まだそんな無駄な刑務所に
入りたいだけで起こされる無意味な犯罪が無くなるだけましである。

刑期を終えて、シャバに出てきても高齢や前科者差別などでこの
日本の競争社会では生きていけない。だから彼らは刑務所に
戻りたいのである。 でも刑務所に居られれば経費がかさむ。
余計な犯罪が増える。いっそのこと彼らひとりあたり10万でも
20万でもだして共同生活し、共同で仕事をして多少の収入でも得られるような、
刑務所ではない、塀の無い更正施設というか、収容施設を作るべきである。

政府はまじめにこの問題を考え、対処してちゃんとしたシステムを構築しないと、
税金の無駄遣い、意味のない犯罪の増加などろくなことは無い。
彼らを殺してしまうわけには行かないのである。
このまま放置すれば、ひとりあたり22万円/月も税金を投入させられ、
刑務所意外に彼らの行くところは無いのである。

刑務所は刑務所に入りたくないやつを収容するところである。
衣食住を確保できないホームレスの収容所ではない。

政府はまじめに考えろ。