《年金改革が抜本改革になってない。》



崖っぷちの改革なら、年金そのものの限界をしっかり説いてしかるべきだ。

『年金では暮らせません。』

『家族の相互扶助は必要です。』

とまず最初に言うべきだった。

郵政民営化を最初に打ち出した手法と同じ様に大原則をまず最初に問うべきだったの
だ。



いよいよ、法案が通過しそうになったころになってようやく、本質を語り始めてい
る。



話の順序が逆だ。



おかげで、暮らせもしない年金のため保険料負担は限界まで上がる。



サラリーマンの手取りは少なくなり、企業の負担は増える。

自営業だって顧客が苦しければ経営は苦しい。



負担をあげるというところが全く駄目だ。

国民の生活は苦しくなるばっかりだ。



これで年金抜本改革?



崖っぷちの改革ですか?



これで日本再生?



芽さえ出ていない。