ソビエトは捕虜にしたドイツ兵をシベリアで過酷な強制労働に付かせた。
そのソビエトがドイツの強制労働を批判できるのか?

朝日の論理は、
仮にソビエトがドイツの強制労働を批判するとき
ソビエトの強制労働には目をつぶり、ソビエトの立場に立ってドイツの強制労働を糾
弾しているに似ている。

ソビエトの強制労働はよい政策。
ドイツの強制労働は悪い政策。
とでも言うのか?

ドイツの強制労働を批判できるのは、それをやらなかったことが検証可能なアメリカ
イギリスフランスなどであることは言うまでもないことだ。

翻って、東アジアを見たとき。
江戸時代お思わせる封建的政府と軍隊で近代化の送れた中国は日本がやった以上の不
法行為をやっている。
どっちにしても似たようなもんだ。
強制労働もやったし、捕虜虐待もやっている。
民間人虐待もやり強制労働もさせている。
慰安婦問題でも同じだ。

同じようなことをしている者が他国を非難する権利などない。

当たり前の常識だ。