In article <4055703F.71767AF9@yahoo.co.jp> fi_sawaki@yahoo.co.jp writes:
> 前々から気になっていることですが、ビジネスホテルによく設置されている
>ユニットバス(あのトイレと一体化したヤツ)の正しい(というより推奨されて
>いる)使い方とは、いったいどういうものなんでしょう?カーテンを引いてその
>裾を湯船内に垂らし、シャワーを使ったときに便所の方へお湯が垂れないように
>する、くらいはわかりますけど。
欧米式の本来の作法としては
「カーテンの裾を湯舟内に垂らす」のが正しいんでしょうが
(湯舟の外がカーペット敷きだったりするらしい)、
日本のビジネスホテルでは、従業員による設営結果が
「湯舟の外に垂らした」状態になっていることが多いような気がします。
大体、湯舟の外の床面が、タイル敷きなど
お湯が流れ出てくることを想定しているとしか思えない仕様ですよね。

> ちなみに、自分のやり方は、
>1.湯船にお湯を張る。
>2.暖まる。
>3.溜まったお湯を流しながら、シャワーで頭と体を洗う。
>なんですけど、冬場は何か寒いので、シャワーを浴びるときも湯船に
>お湯を張ったままのことが多いです。ただそうすると髪の毛や流した
>石鹸・シャンプーが足にまとわりついて、洗った意味が無いなあ、と思うことが
>しばしば。

この点に関しては、
In article <3989534news.pl@insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp> kono@ie.u-ryukyu.ac.jp writes:
>あの狭い湯舟に入るとなんか悲しくなるのでシャワーだけのことが多いです。
と同じなんですが、
「冬場は寒い」云々のこともあり、
湯舟に栓をした状態でシャワーを浴びて、
足元に溜まるようにするというのを、よくやっています。
当然、「髪の毛や流した石鹸・シャンプーが脚にまとわりつく」状態になりますが、
出る時に流せば良いやという気分で……

ちなみに、ゴシゴシ洗っている間もシャワーを流しっ放しにしても
(湯温を再調整するのが面倒だから、そうするんですが^_^;)、
「湯舟に浸かる」には到底不足する量しか溜まりません。
「湯舟を満たす」というのが如何に湯量を費やすことなのか、実感できます。

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp