Naoto Zushi wrote:

> 厨子です。
>
>"S.Odawara" <am-pm@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
>news:c1t8no$1mpjgd$1@ID-213405.news.uni-berlin.de...
>  
>
>>私は小田原といいます。なんでも無視できない方から質問があったと言うのでわたし
>>がまず対応しましょう。
>>    
>>
>
> whiteboard21@carrot.ocn.ne.jp所持人の代理人ですか?
> どういう関係かわかりませんが、別に代弁を頼んでいるわけではあり
>ませんし、疎明できないような関係から説明される所以もありません。
>
> そもそも、am-pm@cronos.ocn.ne.jpというアカウントも、過去、「山
>本 昇」と名乗られていたようですが、一つのメールアドレスに対して、
>2つの名前が結びつくのは、アカウントとしての信憑性を低下させます
>ね。
>

厨子さんが、他人のことについてではなく、ご自分が自ら仰っていることに関し、
まじめに考え、その意味で、逗子さんが興味をお持ちの「責任」を果たしたいと
お思いならば、ささやかながらぼくには厨子さんお好みの「方策」が(不完全で
すが)有ります。それはこういうことです。

まず、結論から、

(1)ニュースグループはペーパーによってであろうと電子メー
ルとしてであろうと、「表現された内容」に関し、反論しあるい
は同意しあるいは補足なりを付加して、少なくとも一等最初より
は一等最後の方が、あるいは全体として見た時の方がよりベター
であったり若しくは内容が豊富であったり若しくはより明確にな
ったりすることを意図した議論の場である

(2)ニュースグループはまた、憲法が保障する表現の自由の趣
旨を国家によってではなく、私的にそして自主的に実現しようと
するものである

このことをはっきりさせることです。このことをあからさまなくらいはっきりさ
せることです。このことを金科玉条のごとく掲げることです。(結論終わり)

いいや、と言われるかもしれません。そんなことをしたら他にも踏まえるべきこ
とや守るべきことが有るのに、そういうことがいい加減になったりお座なりにな
ったりしてより健全な投稿閲覧が阻害される結果になると。メールアドレスの件、
署名の件、投稿に対する責任の件等々大事なことがたくさん有ると。しかし、仮
に、逗子さんのように、ここで言う「他にも踏まえるべきこと」の方が最も重要
だと言う考えに立ったとしても、ただ立つだけではより実現性があることにはな
らないのです。

実は、ぼくも、その「他にも踏まえるべきこと」が一番か二番かは別にすれば重
要であると考える立場です。しかし、この「他にも踏まえるべきこと」をストレ
ートに求めては人それぞれの理由が加わって手に入るものも入らない。そういう
性質のものではないのか?こう思うわけです。

ぼくは、むしろ、「他にも踏まえるべきこと」など問題にしない姿勢の方がよい
のではないかと思う。意に介さない方がいいのではないかと思う。重きを置かな
い方がいいのではないかと思う。そういうことを強く意に止めるからこそ、「す
りぬけ」や「脱法」まがいのことに興味を持って喜んで行われる結果になる。姑
息な手段をとりたくない者にとっては白昼堂々とやる、と言うことが起るのです。
ようするに、「あってほしいこと」を求めるのであれば一層「あってほしくはな
い」振りをすべだと言うことなのです。

で、そうすることにより、自然に先に掲げた(1)と(2)の比重が意識の中で
は重くなってくるのも当然でしょう。翻って考えますと、(1)と(2)をいわ
ば鉄則のように意識できた投稿者には「他にも踏まえるべきこと」など容易に歓
迎的に迎えられるものです。(1)(2)を常に進化させることに関心を持った
ならば、まともな振りをしつつ嫌みを差し挟んだりすることも徐々に馬鹿馬鹿し
くなる筈です。だれがその都度逗子さんが主張していることを理解できないよう
な人等いるんでしょうか?何も考えないでそんな事をする利点が有ると思います
か?ぼくはいないと思いますね。いないんだけれども個人それぞれの理由から嫌
な思いをしてそうしているのです。そのような嫌な思いを感じさせる原因を取り
除く設定が必要なのです。誰がそんな馬鹿を進んでやりたいと思うんですかね?

それでも改善されないとすれば、つまり、まだ馬鹿馬鹿しくならないのは(1)
と(2)の進化(=伝え方まで含む)させ方が不足しているからなのです。ニュ
ースグループに関わる者がここに思い至ったときには、どんな性格や好みを持つ
投稿者であっても徐々に「他にも踏まえるべきこと」など踏まえないことの方が
おかしい、という気になるものなのです。

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隣のけんちゃん