《人口減少のインパクト》

そうこうするうちに、2007年問題が現実味を増してくる。
2007年あたりからいよいよ人口が減り始める。
これは絶対的市場規模の縮小だ。
このインパクトは大きいだろう。
国民を萎縮させるに十分だ。

将来不安に輪を掛ける。

ますます貯蓄に走り出す。
かといって景気が思うほど良くないから貯蓄は十分にはたまらない。

不安が増幅するだけだ。

これでGDPの6割を閉める消費が盛り上がる?
景気が良くなる?