飯塚さん wrote...
Message-ID: <bq1o32$fus$1@swallow.comp.metro-u.ac.jp>
> 「漠然と疑問を感じた」表明を始めたらキリがありません。

繰り返しますが「その気があればどうにでも創作できる証言なるものを何の疑
いもなく事実の証明材料として受け取っても良いものだろうか?」というのは
呈されて当たり前の疑問であって「漠然とした疑問」ではありません。

この裁判で為された証言を以って「日本人の良心を見た」なんて書いている人
はいくら何でもナイーブに過ぎます。「そもそも従軍慰安婦の裁判において何
故に従軍慰安婦と全く関係の無い証言を原告は持ち出してきたのか。原告は問
題のすり替えを行っているんじゃないか」という Woods war さんの記事はま
さにその通りであって、このスレッドで最も物事の核心を突いていると思う。

>「証言だから」という理由で否定する研究者は皆無でしょう。

「証言だけ」で事実を証明しようとする人間は少なくとも研究者の資格はない
です。

> 少なくとも間違いを指摘されたら、それを認めて訂正しますよ。私は。

それは嘘だと思うけど、私はそんな話はしていないのでどうでもいいです。
私が言っているのは「信じたいものを信じ込むのは個々人の勝手ですけど、そ
れを他人に強要しないでくださいな」ということです。分かんないかな?

>  教科書問題の議論で、間違ったと最後まで認めなかった
> と、記憶してますがいかがです?(^^;)

飯塚さんが多数の投稿者からさんざん間違いやら誤謬やらを指摘されていたこ
とと、それにも関わらず飯塚さんが最後まで自分の主張を貫き通していたこと
しか覚えていません。

私は最後まで間違いを認めなかったんじゃなくて、あれ以上付き合う時間と気
力がなかっただけです。途中で嫌になって議論を放棄しました。
私から見れば「飯塚さんは最後まで自分の間違いを認めなかった」というのが
実際のところですが、まぁ、お互い様なんじゃないかな。

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中本徹也 (NAKAMOTO Tetsuya) @ HACHIOUJI City, TOKYO.
tetsuzou@pop02.odn.ne.jp