飯塚(東京都)です。

"NAKAMOTO Tetsuya" <tetsuzou@pop02.odn.ne.jp> wrote in message
news:bpvapk$5j4$1@nwjp2.odn.ne.jp...

> >  人の言葉を疑いながら、自分の主張の証明はできない行為を、
> > 平然と続けられるその感性が私にはわからないですね。
>
> その気があればどうにでも創作できる証言なるものを何
> の疑いもなく事実の証明材料として受け取っても良いもの
> だろうか?
> …というごく当たり前の疑問を呈しているようにしか見えませんが?

 まず証言の信用性ですが、今回の場合でいくと、秦報告も
「個人の名前や事件の場所は、正確ではない」という吉田氏
の「証言」を取ったわけです。
 他にも慰安婦と証言した人も含めて「慰安婦と戦場の性」
では、20人くらい「証言」を集めてます。
 別にこれは秦氏に限らず、他の研究者もやっていますね。
 これは聞き取り調査はどんな学術的分野でも有効であると
理解されてる背景があるからです。「証言だから」という理由で
否定する研究者は皆無でしょう。

 次にネットニュースでいくと、「漠然と疑問を感じた」表明を
始めたらキリがありません。個人の精神衛生上の問題をこ
こでブチ撒けられても迷惑なだけです。
「何の根拠もないが、疑問だな」どと言い出したら議論になり
ませんね。

 つまり学術的にも、現実的にも、「証言だから」という理由
だけで疑問を言い出すことはナンセンスです。


> >  他人はダメだが、自分はオッケーと、こういうことなんでしょうか?
> >  ずいぶん都合のいい感性ですこと。(^^;)
>
> それは飯塚さんの方でしょ。

 少なくとも間違いを指摘されたら、それを認めて訂正します
よ。私は。
 しかし、中本さん。あなたは違うよね?
 教科書問題の議論で、間違ったと最後まで認めなかった
と、記憶してますがいかがです?(^^;)

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 東京都 飯塚顕充