高崎です。

YUJI OHSAKIさん wrote <3fa27f43$0$19835$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>

>  ショップでラッシャーアジャスターの動作の仕組みを
> 教えてもらいました。ショップの方が言われるには、これは想像だが、
> ケンドール#30の消泡性に問題があるかも、ということでした。

ラッシュアジャスターに供給されるオイルは
オイルストレーナ>ポンプ>オイルフィルタ>各部という経路をたどって
「圧送」されていますので、普通は消泡性に問題があっても、オイル
パンで気液分離された上、泡はある程度潰されます。なのでそれは考え
にくいです。
エンジン停止直後にレベルゲージで見て、オイルが白濁する位気泡が
混じっていると問題になりそうですが、それ以外の問題も起きそう…。

ラッシュアジャスターがらみだと、固すぎるオイルを入れた場合に
ラッシュアジャスターが伸びすぎてしまい、バルブを突いて圧縮が
無くなりエンストする、というのが実際に、冬の始動直後のハーレーの
エンジンで起きたそうです。

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T'S Formula
高崎@NIFTY