Re: PL/M, Origin of struct (構造体のメンバの記憶域の順)
In article <YAS.03Aug26150042@kirk.is.tsukuba.ac.jp> yas@is.tsukuba.ac.jp writes:
>C言語の「構造体」の考え方の元は、PL/1 だと思います。正確に
>は、PL/Iという、PL/1 のサブセットで、Multics の記述に使われ
>たもの。
>C言語の /**/ のコメントも、PL/1 と同じです。
>PL/1 は、Fortran と Cobol を会わせて1つで記述しようというこ
>とで作られた言語なので、C の構造体の元が Cobol というのは、
>ある意味では正解なんでしょう。
情報ありがとうございます。
ところで、Subject:には「PL/M」とあるのですが、
本文の方が書き誤りと考えて良いでしょうか?
(PL/IのサブセットのPL/Mというのは聞き覚えがあるので……)
>Cを先に勉強してから PL/1 を見た時には、PL/1 は、かっこ悪い
>感じがしました。構造体の定義で、ネストのレベルを現すのに数字
>を書かないといけなかったと思います。
この仕様は、COBOLそのまんまです。
戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
toda@lbm.go.jp
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735