In article <YAS.03Aug26150042@kirk.is.tsukuba.ac.jp> yas@is.tsukuba.ac.jp writes:
>C言語の「構造体」の考え方の元は、PL/1 だと思います。正確に
>は、PL/Iという、PL/1 のサブセットで、Multics の記述に使われ
>たもの。
>C言語の /**/ のコメントも、PL/1 と同じです。
>PL/1 は、Fortran と Cobol を会わせて1つで記述しようというこ
>とで作られた言語なので、C の構造体の元が Cobol というのは、
>ある意味では正解なんでしょう。

情報ありがとうございます。
ところで、Subject:には「PL/M」とあるのですが、
本文の方が書き誤りと考えて良いでしょうか?
(PL/IのサブセットのPL/Mというのは聞き覚えがあるので……)

>Cを先に勉強してから PL/1 を見た時には、PL/1 は、かっこ悪い
>感じがしました。構造体の定義で、ネストのレベルを現すのに数字
>を書かないといけなかったと思います。
この仕様は、COBOLそのまんまです。

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp