"mindows" <ancient@tohgoku.or.jp> wrote in message news:HnRPa.434
>
> だから、いわば不景気のままですけど。次の記事からは、当然のことな
> がら「好景気」なる傾向は出てきません。
>
> YOMIURI ON-LINE / 経済
> 景気「まだら模様」判断据え置き…7月月例報告
> http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20030711i414.htm

208兆円にもなろうかと言う官制市場の開放に活路を見出せと言いたい。

> > 208兆円にもなろうかと言う福祉官製市場の開放が進まないことに
> > は、本格的景気回復などないでしょう。
>
> 開放されそうなので不安なのでは?

そのようですね。
医師会あたりが金にあかせて、政治献金と言う賄賂を積み改革を阻止しようとしてい
る。

『市場開放』
と言う圧力を掛ければ金が出るわけです。
族議員にとって見るとまあ一種の暴力団の『ゆすり』のようなもん?

すぐ解決したのではおいしくない。

ゆ〜〜〜っくり時間を掛けむしれるだけむしりたい。

したがって、改革の速度は非常に遅い。

マスコミがシッカリしないといつまでも国民は苦しみますね。
その点毎日新聞はすばらしい。
問題点を浮き彫りにし官制市場の自由化を主張しています。


> > 工場が海外に出て行って第二次産業は寂れています。
> > これからも生産は日本ではロボット生産が主流になり工場から人は消
> > えるでしょう。
>
> ものづくり大学ふうの志向が、規制緩和と合えば、新しい流れが生まれ
> るでしょう。
>
> 個々の素材を組み立てる分野での職人芸の復活とか。

これは大いにあるでしょうね。

フランスのような感じでしょうか?

規格品では物足りなくなる人が多くなると、

ハンドメイドが見直される。

> > 最初のうちはそうでしょうね。
> > しかし、いにしえより一生困らないほどの資産を貯めた人は少ないの
> > が現状ですね。
> > 一度経済変動があれば、金もまるでハッパになってしまいますもん。
> > インフレにも弱い。
>
> いや、子供を産み足す余裕があったら、貯蓄に回そう、ということにな
> るでしょう。しかも、そうすることによって、資金が回るようになる仕
> 組みだな、ありゃ。教育産業だけが潤えば済む話じゃないんで。

もちろんこのような方も多くなるでしょうね。
ですから昔のように国民全てが『さあ子供』と言うことにはならない。

出生率も2,1程度のほど良いところに落ち着くんでしょう。

>
> これからの政策は、少子化社会即応型が現実的の前提。

会社が売り上げを落とし続けるとき、従業員は苦しみますね。
毎日しかられ表情はいやでも暗くなる。
その挙句の果てにリストラ?

このまま人口半減を許せば今世紀中これが続く。
今世紀末には人口は半減すると言う予測なのです。
少子化を前提としたのでは国民のお先は真っ暗でしょう?

多くの国民の生活は成り立たないでしょうね。
みんなで沈没と言うことになります。

> > > # ま、予想としては、半減して、だんだん住人はいなくなる。
> >
> > 今のまま『国が家族よりもっと役に立ちます』と宣言しているかぎり
> > そうなるでしょう。
>
> というより、個人主義ふうに、ものごころがつくと、社会規範としての
> 出産の義務という風潮から開放されてしまうので、産みたくない人は産
> まなくなるからです。

たとえば年金制度が無理とわかり、政府の支給が小遣い程度になったとします。

年金では老後暮らせません。

国民はどうしますか?

貯金に走る人も出るし、子供と言う人も出るでしょう?
少なくとも今より子供や家族は大事にしようと言うことになる。
出生率は上がる事はあっても下がる事はないでしょう。

既にアメリカに例があります。

>
> 税制は税制として、どーんと民営化しろという主張だから、そちらの面
> では御一緒すればいいのに。

肝心の官制市場の開放は一切考えず、消費税を上げ税金で保証しろと言うんだから、
景気は悪化の一方となるでしょう。
だめでしょうね。