こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

"iizuka" <iizuka@comp.metro-u.ac.jp> wrote in message
news:bdgupn$f3u$1@swallow.comp.metro-u.ac.jp...
>  飯塚(東京都)です。

ども(^○^)/。

> "parallax" <parallax@mbj.nifty.com> wrote in message
> news:bdb4sb$6mv$1@news511.nifty.com...
>
> > : アレックスがカジ並みに手を出していた、ならば判らんが。
>
>  アレックスの感情ってホントに出ませんからねぇ。

「無表情である男は辛い過去を持つ」が鉄板ですが、意外とこれが
はまりそうですね。次々回を期待、かな?

>  ロボットかよ、と思うぐらい表情が変わらない。

実は某科学庁が試作した「感情を持つロボット」の危険性を暴く為
に反攻して製作されたロボットであったとか。(違)

: ウランちゃん、登場!いかん、次回予告で萌えてしまった。

> > 艦橋、および副長。唖然として艦長に見入る副長だが、気を取り直
> > し艦長命令を艦内全域に通達。
>
>  惜しい……。
>  後の通路に出てくる描写のために、ここで前に出るアレックスに副
> 長が「少しお話が…」とかなんとか言ってれば完璧だったのに。
>  なんで後で通路に出てきたのかわからないですよね。間が余ってる
> 感じがすごく勿体無かったです。

此処に限りませんが、本作品にはどうもシーンの繋がりが悪い印象
があります。仰るとおりに「其処のシーンがこうある導きが無い」
様な。これが顕著に現れたのが第5・6回であったかと。

> > : 「(インメルマンがパイロットとして飛ばないなら)僕は出ないよ」
>
>  これ笑っちゃいました。
>  出るつもりだったのかよって。

出るつもりだったんでしょうねぇ(笑)。戦闘空域なのに!とも思わ
れますが、後のシーンでの発言を考えますと、銃弾の2〜3発くら
い食らっても平気で生きていそうな気もしますから。

> 「よき風とともに」
>  ラヴィの思うヴァンシップ乗りと同じ精神が流れている敬礼です。
>  軍人っぽくないですよ、この敬礼。
>  タチアナは普通に敬礼していましたし、他の部下も敬礼してまし
> たが、気づいてないだけで本来の軍人とヴァンシップ乗りはやは
> り違うものなんでしょう。

かもしれませんね。軍艦を飛ばす者と単独で空を舞う者の気概の違
い、でしょうか。草レースの時の描写にも通じるものがあるかと。

> > : が、ソフィアは懸命に自分の立場を訴えています。こうまで食い
> > : 下がる姿には何やら任務以上の感情があるように見えましたが、
>
>  公式ホームページにも書いてありますし。(^^;)

あれは単なる初期設定かと思っていたのですが、まんまだった事に
驚いています。(^^;)

> > : 「他人の後って、かなり怖いよ?」とラヴィが忠告していますが、
>
>  そういやラヴィって、結構きゃあきゃあ言ってましたよね。

そうしないと、只でさえ乗機中は機体状態と空域状況しか頭に無い
クラウスをこっちへ振り向けられませんし。(違)

> > リフトにロックされ、上部甲板へ移動中のタチアナ機。その最中、
> > タチアナはクラウスへ「何故、シルヴァーナを降りない?」と詰問。
>
>  いきなり今やどうでもよくなってしまった核心部分の質問。(矛盾
> のある文章だ)
>  守りたいって言葉だけでは、正直説明不足の上に行動としては
> 矛盾が残るはずなんですが……。

そうなんですよねぇ。その辺りはクラウスも判っていて、だから
今回は「何が起こっているのか見極めたい」を加えたのかな?とも
思っています。尤も着け足りな印象は全然ぬぐえないのですが。

>  いかんせんどうでもいいので。(^^;)

「主人公の動機なんかどうでもよい」は、第5・6回を受け入れた
上でのデフォルトになっております。(笑)

> > : 「ヴィンスの事だから、此処で戦わせる様に仕向ければこう読む
> > : に違いない」と上回って読んでいたならば、今回は確かにサブタ
>
>  いや、アレックスは読んだわけではないでしょう。
>  ただ予想より無茶だった。
>  アレックスのいずれの作戦も、肉を切らせて骨を断つ式の相当に
> アブナイ作戦ですからね。

確かに。この辺りが、正式軍と傭兵艦の戦い方の違いですかな。

> > : 方向、何か見えないか?」つまりそれだけタチアナは、無駄の無
> > : い機動と合わせクラウスより戦いの空では上手であると思えました。
>
>  いやナビだと見えにくいんだと思いますよ。
>  自分が操作してれば、クラウスもみつけたと思いますね。
>  車の運転でも、運転席だと気付く標識が、助手席だとわからなかった
> りしますし。

ふむ、なるほど。これに先立ちクラウスがタチアナの機動に感心し
ていた描写がありましたから、此処でもタチアナを持ち上げている
かな?と思えました。クラウスが側方から後方に至る半球を警戒し
ていた、とするならば確かに気付くのが遅れそうですね。

> > : り始まった御蔭で暇している銃兵に命じたとか。
>
>  一応命令出してますよ。
>  エンジン始動するカウントを取ってるときに、ちょっと聞こえます。

あ、すいません。この辺りはカウントする副長に聞きほれていて
注意を払っていませんでした。(爆)

>  やっぱりディシス艦隊をタチアナが落としたときも、銃兵がわらわら
> いたんでしょうな。

あの時は、いきなりヴァンシップが単機で突撃してきて艦内を飛び
ぬけた一撃必殺であった為に、驚くばかりで応じきれなかった様で
したね。または事前の騎士道精神戦闘で、殆ど戦死していたとか。

> > : 「騎士道精神に則らない対艦戦が繰り広げられそうな今後の戦局
>
>  確かに「騎士道」ちょっとはずれるきがしますけど、ラムアタックは
> 正面きっての突撃ですから騎士道かな。

伝え聞くところによる中世のオ貴族様が繰り広げていた「騎士道精
神」戦争とは、自分がやられない処に駒兵を並べて撃ち合いさせた
後に残存数の優劣で勝敗を決めるものの様ですから、自ら敵へ吶喊
する戦闘方法は「騎士道精神」とはやや違うような気がします。

: どっちかっつーと「武士道精神」ってな具合?(爆)

>  今までの戦いでは、全く宝の持ち腐れだったんでしょうね。ウルバ
> ヌスの装備は。

と言うか、実はこれがウルバヌス級の初実戦だったり?とも考えて
います。その割には慣れた操艦でしたが、其処は優秀な艦隊司令が
訓練を短期の内に徹底させたとか。

> > タチアナはお前はソーダ圧の心配のみしていろ」とも。
>
>  ソーダ圧じゃなくて、装弾数ですぅ。

あ、すいません。確かに装弾数の心配は後席の仕事ですね。(^^ゞ

> >  またヴィスラ家の名誉の為にも、
>
>  と同時にはっかり貴族なのですね。

生粋の軍人家系だとは思っていますが、自軍を率いてはいない状況
からしますと貴族であっても領地を持たない家なのかもしれません
ね。家名は名高いが今は没落しており見る影も無い、とか。

: ますます銀英伝だなぁ。(^^;)

>  ゴドウィンたちとの壁も、貴族と平民という階級の差だったのか
> と納得しました。

何かと揶揄されるところも、平民から見たオ貴族様の扱いとか。

> > : また、前回の通信兵の格好にも現れているかと思いますが傭兵艦
>
>  傭兵じゃなくて、今も軍属なんだと思いますよ。
>  どんな形かスゲェ艦を作って、勝手な行動をしている軍の中の
> 異端児なのではないかと。

うーむ、この辺りは例のカジノ騒乱(違)の際に貴族士官の連中が
「傭兵風情が」とゴドウィンたちへ文句を言っている処から考えた
のですが、確かにあの時の貴族連中はゴドウィンたちがシルヴァー
ナの乗員であるとは知らなかった訳ですから、これは単に貴族連中
が平民の軍属を侮蔑した表現に過ぎなかったのかもしれませんね。

尤も「傭兵と正式軍では制服が違う」ならば判らなくも無いし、な
らばシルヴァーナの通信兵だけ制服が違う事もありえるかな?とも
考えています。で、シルヴァーナは傭兵の比率が他艦に比べて多く、
それも含めて軍の中の異端児でもあるかと。しかしアレックスもタ
チアナもアリスも士官学校出ですし、皇女殿下が乗り込んでいるく
らいですから、シルヴァーナを運用する中枢の士官は正式軍属であ
ると見た方が妥当でしょうね。

尤もそうなると、今回アレックスが皇帝の勅命を抱えてきたヴィン
ス艦隊に反旗を翻した瞬間に誰も抗命しなかった事が今一つ納得で
きないのですが、まぁそれはアレックスのカリスマが徹底している
と解釈しておこうかと思います。(^^ゞ

> > 「親友のアリスティアが何時も一緒だから、私は大丈夫。」
>
>  タチアナはアリスティアの「親友だ」なんて言った事はないんでしょうなぁ。

これまでのアリスの扱い様を見ますと、仰るとおりかと。

アリス 「一生掛けて、言わせてみせるわ。」
タチアナ「いまわの際に言ってやる。」

>  今まではアリスティアが一方的に引いてきたから問題なかったです
> けど、これからどうなるのか……。

言いなりに怪我させたりしてましたが、前回いきなり攻撃食らって
ショボーンでしたしねぇ。尤も今回は反撃食らわせてましたが。(違)

>  とにかくタチアナの生真面目さが実に良くわかる予告でした。

こうまで徹底的にお堅い印象で描かれますと、早々にポッキリ折れ
るのではなかろうか?とも思えています。早ければ、次回にでも。

>  逆になーんにも考えてないクラウスが気に入らないのもよくわかり
> ますよね。
>  最初はヴァンシップ1機で突っ込むクラウスに気概を感じて名前を
> 聞いたけど、なんかアレックス艦長にも敵意を持ってるらしいクラウス
> にイライラ来るのは当然かと。

どう見ても「違う空を見ている」としか思えませんからねぇ。尤も
この辺りをラヴィは遠ざかる事で許容しアリスははっきり指摘して
いましたが、タチアナが自分と違う空の見方をする者を許容する日
は遠いかな?と見ています。

尤も、それが次回であっさり転向したりとか。(笑) では。
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