! "<3ee1f4fd$0$3091$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Sat, 07 Jun 2003 23:22:49 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<bbs6q5$4fm$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>> ! "<3ecf6b84$0$3103$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
>> !     Sat, 24 May 2003 21:55:20 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:
>> 
>>> KGK == Keiji KOSAKAさんの<bangfp$8qi$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>>>> 如何なる「解析」を行うにしろ、解析結果について
>>>>> ・迷惑は許容可→やって良い
>>>>> ・迷惑は許容不可→やってはダメ
>>>>> であることは予め判っている事ではないですか?
>>>> 
>>>> それは、問題解析の段階で議論する話ではありません。
>> 
>>> それすら判然としないのなら、一体全体何のための解析なんですか?
>> 
>> 解析のステージと別のステージをごっちゃにするなってだけの話に、何でこん
>> な質問が出てくるんですか?

> ステージAとステージBが「別のステージである」ということと「ステージ
> AとステージBはシリアルな関係にある」ということは別に矛盾しませんか
> ら、前者によって後者を否定することはできません。

別に後者を否定してるわけじゃありません。

> また、「如何なる解析結果となろうともやっちゃダメ」が予め決定されている
> のであれば、そもそも「解析」など無意味な暇潰しにすぎないでしょう。

誰か「如何なる解析結果となろうともやっちゃダメ」なんてこと言ってるんで
すか?

>> 許容可能な迷惑行為というのは、程度の差こそあれ、必要悪と同質のものです。
>> 「やってもしかたがない」とか「やっても問題になりにくい」とかの表現なら
>> ともかく、「やって良い」ってのは相当違和感があります。

> 違和感だけの問題なら「行為は許容される」とでも言えばよろしい。

許容される行為は許容されるってのは当たり前の話ですね。
その表現で留まってるのなら、何も文句はありません。

ただ、許容されるからといってやってよいと言い切れるのか? って疑問に対し
ては何も答えてないわけね。
実際は、迷惑度が大きい程、「許容されてるってことに甘えちゃダメ」ってこ
とになるわけで、「今はショーガナイにしても、そのうち何とかしなきゃな」っ
て話になります。
それを「やってよい」の一言で済ませるのはいかがなものか。

>> また、ここでの議論は、「迷惑」という観点に絞って「許容可/不可」を論じ
>> てますから、他の観点も考えに入れると、「やって良い」とは限りません。

> 現在の議論に「他の観点」を持ち込む意義は見受けられません。

実際に持ち込まなくても、そういうことがあること自体は視野に入れとかない
と。

>>> 2.「問題の解析」結果が「行動の指針」となる
>> 
>> このプロセスが自動的なものだと思ってるのなら愚かです。

> ならないとすれば、それは解析不足を示しているのでしょう。

いいえ。
「行動の指針」を作るのは「問題の解析」の役目ではありません。

> そして、問題解析の結果として許容可・不可が決定されるわけですから
> ・迷惑は許容可→行為は許容される
> ・迷惑は許容不可→行為は許容されない
> であることは問題解析の終了を待つまでもなく*予め判っている*わけです。

今、解析してるのは、行為が許容されるかどうかだから、矢印の右側が解析結
果そのものです。

問題は「許容されるからといってやってよいと言い切れるのか?」ってことで、
[以下略]


>> # だから、別のステージにするのが、問題解決の方法論としては正しい。

> 頭書参照のこと。

「頭書」が意味不明なので、こっちも言いたいことが分かりません。
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KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
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