Annieです。

いつもありがとうございます。

cal@nn.iij4u.or.jp (SASAKI Masato) wrote in message
<20030527225330cal@nn.iij4u.or.jp>

>細かい情報でここに書かれてないことは
> Message-ID: <arlkmq$gmj$1@nnrp.gol.com> 
>からはじめる一連のスレッドを参考にすればよいのね?

はい。

>念のために聞くけど
>屋根の所有権者も路地の持ち主なんだよね?
>……そうでないと質問自体成り立たないのはわかっているけど……。

はい。 少なくとも当家側ではそう信じています。
・・・というのは、改めてそう尋ねられると、書面になったものが何もないんで
すよ。

追加情報も含めて:

Aさんの家も、Bさんの家も、かつては当家の先代、先々代の時にAさん、Bさ
んの先代に売ったものだそうです。
その時の約束が、建物を持って境界とする、とのことだそうですが、契約書など
の書面はないようです。契約の当事者は双方とも既に死亡しております。

ということで、路地の屋根はAさん、Bさん宅の建物ではありませんから、当初
の所有者、当家の先代、先々代から相続を受けた、私の夫であると考えます。

なので、

>「自分の家は屋根がある前提で土壁にしたんだ。
> 勝手にはがすんならそのぶんの養生をしてくれ。」
>というのは、ぜんぜんだめだめな話でしょ?

という可能性がなくなるのです。
Aさん、Bさん宅の外壁は、売り渡した当時のままなのですが、影響はあります
か?

>最初「路地に屋根〜?何それ?」って思ったんだけど
>これ見てイメージがつかめました。

そうですね、他の地方にはあまりありそうにないですね。
今はこのあたりでもずいぶん減りました。

昔は、路地の入り口に扉(格子の引き戸)もあったそうです。
入り口を通りから見ますと、格子戸(今はありませんが)の上に、路地奥の住人
の表札が並んで掲げてあり(それは今でもあります。)、その上に小さな軒があ
りまして、その上にむしこ窓*。その上に、本屋根があるのです。
修繕して残そうか、という話もまだ残っているのですが、さて、どうなります
か、見積もり次第です。

*むしこ窓
http://www1.odn.ne.jp/ton1/map/matiya.htm 参照


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Annie 
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